全2563件 / 86ページ中 2ページ目
セリ科の一年草ハーブで、コーカサス地方原産。パセリに似た見た目だが、より甘く繊細な香りを持つ。フランス料理のフィーヌゼルブ(香草ミックス)を構成する定番ハーブの一つ。
香りが控えめなので、ハーブの主張が強すぎる料理が苦手な人でも試しやすい。フランス料理のソースやスープの仕上げに注目すると出会いやすい。
ルッコラの近縁種であるDiplotaxis属の野生種。葉がより細く切れ込みが深く、通常のルッコラより辛味・苦味が強くピリッとした刺激がある。イタリア料理でサラダや前菜の彩りに使われる。
ルッコラより刺激が強いので、辛味のある葉物が好きな人向け。サラダのアクセントとして少量使われることが多い。
シソ科の多年草ハーブで地中海沿岸原産。生よりも乾燥させたほうが香りが強まる特性を持ち、イタリア・ギリシャ・メキシコ・アメリカ料理などで幅広く使われる。ピザやトマトソースに欠かせない代表的なスパイス。
単品では出ず、ピザ・パスタ・グリル料理の香りづけとして使われる。香りが強いので好みが分かれる。
セリ科の香味野菜で、葉が平らなパセリの一種。縮れ葉のカールドパセリより香りが強く苦味が少ないため、生食にも向く。イタリア料理で通年使われる代表的な香味野菜で、葉と茎を使い分けてソースや彩りに用いられる。
単品で注文する食材ではなく、料理に添えられる香味野菜。香りが強すぎないので初心者でも食べやすい。
濁った出汁やジュースを卵白(ラフト)やゼラチン濾過で不純物を吸着させ、透明な液体に仕上げるフランス料理の基本技法。コンソメ作りの核心工程であり、アスピックやジュレの透明感もこの技法に支えられている。
料理名としては出てこず、コンソメ・アスピック・澄んだフォンの説明に登場する技法用語。透明感ある一皿を頼めば体験できる。
鳥羽市答志島など伊勢志摩の豊かな漁場でとれる真ダコを、米と一緒に醤油・酒・みりんで炊き込んだ郷土料理。伊勢神宮の祭事にもタコが供えられるなど、古くから身近な食材として親しまれてきた。
一年中味わえるが、鳥羽市周辺の食堂・旅館で提供されることが多い。瀬戸内風たこ飯より具がシンプルで、タコ本来の味を楽しみたい人向け。
東西の文化が混淆する三重県ならではの雑煮。北勢地域は角餅、中南勢・伊賀地域は丸餅など地域ごとに餅の形状や汁の味付け(すまし汁・みそ汁)が異なる、正月に欠かせない一品。
正月に各家庭で作られる料理で、地域によって味付けや具材が大きく異なるのが面白い。三重県の郷土料理店で正月メニューとして出会える。
熊野灘でとれた脂肪分の少ないサンマを開いて塩漬けし、柑橘酢で締めてすし飯にのせた東紀州地域の郷土料理。熊野市有馬町の産田神社では骨付きのまま食べさせ子の健やかな成長を願う「奉飯」の風習も残る。
東紀州地域を代表する名物料理で、尾鷲市・熊野市の飲食店で通年味わえる。祭りや正月の折詰としても定番。
干ししいたけ・れんこん・ごぼう・人参・凍りこんにゃくをそれぞれ別々に煮て味付けし、合わせ酢で和えた中南勢・伊勢志摩地域の郷土料理。元は葬式料理「組みもの」の端材活用から生まれたと伝わる。
法事や正月に作られる家庭料理のため店頭で見る機会は少ない。松阪市・伊勢市周辺の郷土料理店の行事メニューで出会えたら貴重。
わらを編んだむしろ「こも」で豆腐を包み茹でた飛騨市・高山市周辺の郷土料理。スが立つことでできる無数の気泡に旨味が染み込み、盆や正月のもてなし料理として振る舞われる。
飛騨地域のお正月やお盆、法事など人が集まる席の定番料理。飛騨高山の郷土料理店やお節料理で出会いやすい。
大根と人参の酢の物に干し柿を加えた岐阜県中濃・岐阜・西濃地域の郷土料理。柿の産地・岐阜県ならではの正月料理として親しまれている。
正月料理の箸休めとして食べやすい一品。岐阜県産の富有柿や堂上蜂屋柿の干し柿が手に入る冬に出会いやすい。
酢飯の上に甘辛く煮た淡水魚「もろこ」を並べて押し寿司にした西濃地域の郷土料理。正月や祭りなど人が集まる際のもてなし料理として重宝されてきた。
川魚漁の減少で作られる機会が減った郷土料理。西濃地域の祭りや法事の際に出会えることがある珍しい一品。
素焼きした鮒に豆味噌・ざらめ・大豆などを加えて骨までやわらかくなるまで煮込んだ西濃地域の郷土料理。木曽三川流域の川魚食文化を代表する保存食。
川魚特有の風味があるため川魚料理が好きな人向け。西濃地域の郷土料理店や正月の常備菜として出会える。
ゆでたそうめんを油で強火にさっと炒め、塩と醤油でシンプルに味付けする沖縄県の家庭料理。
そうめんの炒め物というシンプルな沖縄の家庭料理。酒の肴や軽い一品を求める人向け。
鯉の産地・福島県郡山市の郷土料理。猪苗代湖水系で育った鯉の輪切りをきくらげ・豆腐と煮込み、味噌で仕立てた滋味深い汁物。出産後の栄養食としても親しまれる。
福島県郡山市周辺の郷土料理店や家庭料理として提供。臭みのない上質な養殖鯉を使うため、川魚特有の匂いが苦手な人でも試しやすい。
福島県浜通り地方、鮭漁で知られる請戸川流域の郷土料理。鮭からほぐしたいくら(はらこ)を酒と醤油に漬け込み、炊きたてご飯にたっぷりのせて食べる秋の味覚。
9〜11月の鮭遡上シーズン、福島県相馬・浪江エリアの食堂や直売所で味わえる季節限定メニュー。新鮮ないくらの旨みを手軽に楽しみたい人向け。
鶴岡市の雛祭りに供される、鯛や海老、庄内の特産品を模した練りきりや干菓子。京菓子の伝統を受け継ぐ色鮮やかな雛菓子。
3月のひな祭りシーズンに鶴岡市の和菓子店で販売。見た目も華やかで手土産に向く。
鶴岡市大山地区の酒蔵の副産物・酒粕を使い、山形の在来野菜や魚介を漬け込んだ粕漬け。甘みとうま味のある味わいが特徴。
野菜・魚介どちらも展開があるので好みに応じて選べる。鶴岡市の酒蔵直売店や土産物店で購入可能。
いわしを米ぬかと塩でたっぷりと漬け込んだ、鶴岡市山間部に伝わる保存食。発酵による甘みとうま味が凝縮している。
塩分が強いため少量ずつ。庄内地方の郷土料理店や土産物店で購入可能。アンチョビ代わりにパスタにも使える。
渋みの強い上山市原産の柿「紅柿」を蔵王おろしの寒風にさらして干した、300年以上続く特産の干し柿。天然の和菓子とも呼ばれる。
11月〜12月が旬。上山市の土産物店・直売所で購入可能。お茶請けやサラダの具材にも使える。
焼畑農法で栽培される赤かぶ「あつみかぶ」を甘酢に漬け込んだ鶴岡市温海地域の伝統漬物。漬け込むと鮮やかなピンク色になる。
庄内地方の食事処や土産物店で購入可能。冬の行事食としても親しまれる。
日本三大和牛の一つ・米沢牛を、酒粕をブレンドした味噌ダレに漬け込んだ高級加工品。焼くと味噌の香ばしさと酒粕の甘さが広がる。
高級品で贈答用が多い。米沢の専門店や百貨店で購入・試食可能。特別な日の一皿に向く。
ひきわり納豆に塩と米麹を加えて二次発酵させた、味噌に似た見た目と塩味を持つ置賜地域の熟成発酵食品。
納豆の粘りが苦手でも味噌に近い風味なので試しやすい。塩分が強いので少量ずつご飯にのせるのが向く。
乾燥させた棒鱈を一晩かけて戻し、骨まで柔らかくなるまで甘辛く煮込んだ山形県内陸部のハレの日料理。
戻しと煮込みに手間がかかる家庭料理。郷土料理店や旅館の正月膳で味わうのがおすすめ。
三陸産の肉厚なわかめを湯通しして塩漬けにした保存食材。干しわかめより栄養価や食感、風味に優れる。
肉厚な国産わかめの食感を試したい人向け。乾燥わかめの手軽さを求める人には戻す手間がやや負担。
三陸産わかめの根元(メカブ)を細かく刻みとろろ状にした一品。ネバネバとシャキシャキの食感が心地よい。
ネバネバ食材が好きな人向け。海藻のぬめりが苦手な人には不向き。
宮城特産の海産物ほやを酒蒸しにした加工品。独特のにおいが抑えられ、旬以外の時期でも濃厚な味わいを楽しめる。
生のほやの独特なにおいが苦手だが味は試したい人向け。ほや自体の風味が苦手な人には不向き。
サメ水揚げ量日本一を誇る気仙沼で作られる高級乾物食材。世界三大漁場・三陸沖で獲れるサメのヒレを丁寧に加工する。
本場の高級中華食材を試したい人向け。コラーゲン特有の食感が苦手な人には不向き。
江戸時代から続く仙台の素朴な菓子の総称。穀類や黒砂糖、水飴を使い、ささら飴やうさぎ玉など50〜60種類が手作りされる。
昔ながらの素朴な和菓子を土産にしたい人向け。洋菓子のような濃厚な甘さを期待すると物足りない。
白身魚のすり身を笹の葉形に成形し焼き上げた宮城県の代表的練り物。伊達政宗の家紋にちなんで名付けられた。
宮城名物を手軽に楽しみたい人向け。練り物特有の食感が苦手な人には不向き。