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茹でた枝豆をすりつぶし砂糖と塩で味付けした餡。鮮やかな緑色で、ずんだ餅をはじめ様々なスイーツに使われる宮城の代表的食材。
宮城土産の定番を試したい人向け。豆特有の風味が苦手な人には合わないことがある。
冬の寒風にさらして作る天然フリーズドライの干し大根。串を刺した跡がへそのように見えることから「へそ大根」とも呼ばれる。
郷土の保存食文化に触れたい人向け。生の大根のみずみずしさを期待すると別物に感じる。
大崎市岩出山地区で江戸時代末期から作られる自然乾燥製法の凍り豆腐。弾力ある硬めの歯触りと大豆の風味が特徴。
高野豆腐と食べ比べたい人や郷土色の強い保存食材に興味がある人向け。高野豆腐のふわっとした食感を期待すると硬さに驚くことがある。
小麦グルテンを棒状にして植物油で揚げた宮城県登米地方特産の麩。香ばしく高タンパクで精進料理にルーツを持つ。
肉の代替になる精進食材を探す人や油麩丼を食べてみたい人向け。麩特有の食感が苦手な人には不向き。
400年以上の歴史を持つ白石市の麺料理。製造に油を使わない素麺で、長さ9cmと短く胃に優しいのが特徴。
胃に優しい麺を求める人や短時間で食べられる麺を探す人向け。がっつり系の太麺を好む人には物足りない。
伊達政宗ゆかりの米味噌。大豆比率が高く濃い山吹色で、塩なれした旨味とすっきりした辛口の味わいが特徴。
郷土料理の「ばっけ味噌」「しそ巻き」や味噌汁で本場の味を確認したい人向け。豆味噌・白味噌に慣れた人には塩味が強く感じられることがある。
岩手県花巻市に伝わる漬物。中をくり抜いたしろうりに、昆布で巻いたにんじん・ごぼう・だいこん等を隙間なく詰め、味噌床で長期間漬け込んで作る。輪切りにすると花や家紋のような美しい断面が現れ、「漬物の芸術品」とも呼ばれる。
漬物・発酵食品好きなら試す価値あり。断面の美しさも楽しめる一方、味噌漬け特有の強い塩気と濃厚さがあるため、あっさりした漬物を好む人には重く感じられることも。
山菜の行者にんにくを醤油やみりんに漬け込んだ保存食。厳寒の北海道で貴重な栄養源として重宝された。
ご飯や豆腐にかけるのが定番。ニンニクのような香りが気になる場合は注意。
にしんを米ぬかと塩に漬け込んで熟成させた小樽の発酵保存食。江戸時代の輸送保存の知恵から生まれた。
焼いて食べるのが一般的。塩分が強いので夏場の塩分補給や食欲増進に。
焼きいもを模した洞爺湖温泉名物の和菓子。芋を使わず大福豆の白あんと昆布で見た目と食感を再現している。
お土産・お茶請け向き。洞爺湖温泉の土産物店や道内の駅・空港で購入できる。
旬のホワイトアスパラガスを水煮にして缶詰にした北海道特産品。ほろ苦さと甘みのバランスが特徴。
前菜としてソースがけ、またはスープの具材に。
オホーツク海沿岸で水揚げされたほたての貝柱を塩ゆでし乾燥させた乾物。うま味が凝縮し出汁にも使われる。
酒の肴にそのまま、または戻して出汁や炊き込みご飯・スープに活用する。
すけとうだらの白子を練り込んだ北海道の希少なかまぼこ。ふわっとした弾力と白子の濃厚な風味が特徴。
刺身風にわさび醤油で、またはバター焼き・味噌汁の具として。11〜2月の漁期に流通。
北海道産じゃがいもを潰して片栗粉と混ぜ、焼き上げた郷土のおやつ。もちもちとした食感が特徴。
おやつ・軽食向き。甘辛ダレのほか塩やごまだれでも食べられる。
老舗和菓子店・千秋庵が作る、バターと卵を使った和洋折衷のせんべい。ヒグマの意匠が特徴の札幌銘菓。
お土産・お茶請け向き。札幌の千秋庵店舗などで購入できる。
炒った大豆をてんさい糖でコーティングした旭川市発祥の郷土菓子。香ばしさとカリッとした食感が特徴。
お菓子・お土産向き。旭川の駅や道の駅、空港で購入できる。
鮭に塩や調味料を加えて乾燥させた北海道の干物。アイヌ民族の保存食を起源とし、噛むほど旨味が出る。
酒の肴・おつまみ向き。皮が苦手なら皮なしタイプを選ぶとよい。
団子は平安時代に唐からの伝来の唐菓子の一つの団喜が団子になったといわれている。米の粉を丸くして茹でたものが団子である。
に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
明治時代に始まったと伝わる「ちゃんこ鍋」。ちゃんことは、力士たちが食べる料理のことで、ちゃんこ鍋は一度に大量の食事を作れる力士たちの体を作るために欠かせない料理だ。
「きんぴら」の名は、江戸時代に流行した古浄瑠璃「金平浄瑠璃」の主人公で、金太郎で有名な坂田金時の息子という設定の「坂田金平」に由来していると言われる。ごぼうのしっかりした食感や歯ごたえ、唐辛子のピリ辛さを坂田金平の強さや勇ましさに例え、「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったとされる。
江戸時代から保存食として食されてきた「佃煮」は、佃島(現中央区佃周辺)にちなんで生まれた東京の名産品。江戸幕府開府時に徳川家康が、墨田川河口にある佃島に、摂津国の佃村から漁師たちを移住させたことで、この地は漁業の中心的な場所となる。
もともと、江戸前とはうなぎから生まれた言葉であり、大川(今の隅田川)河口付近で獲れた鰻を江戸前鰻と称していたことがはじまりである。江戸前「鰻のかば焼き」は、生きた鰻を割いて串打ちにし、白焼きにして蒸したものにたれをつけて焼く。
「いもようかん」は、主な使用食材のさつまいもを蒸して練り上げ成型させたもの。明治時代に、浅草にある芋問屋と菓子職人が一緒に作り出した和菓子である。
そばは、そばの実をひいたそば粉につなぎと水を加えてこねたのち、細長く切った麺料理。そば自体は古来より食べられてきたが、今日のように麺にして食べるようになったのは、江戸時代以前から蕎麦は粉にしてそば練り、粒食がなされていたが、江戸時代初め寺院でそば切がふるまわれていたものが、江戸の町で麦切のうどんと並んで蕎麦切が売られるようになった。
島ずしとはすしネタにする魚を薄く切って醤油ベースの液に漬けて、酢飯で握った八丈島の郷土料理。 伊豆諸島で獲れる魚をネタにしていることから島ずしとされ、東京ではこの漬けた製法で作られたネタを現在も「ヅケ」と呼んでいる。
穴子寿司とはシャリの上に煮てネタ状にしたあなごをのせ、ツメと呼ばれる煮詰めたたれを塗ったすし。 江戸時代の東京湾はいくつもの川から栄養に富んだ水が流れ込んでいたため、いい魚が育つ抜群の環境だった。
おくたまワサビのTOKYO-X巻きとは刻んだ根わさびを豚肉で巻いて焼き上げた料理。 江戸東京野菜のひとつである奥多摩わさびは、多摩川の源流に近い冷たい清流で生育するため、鼻に抜ける涼やかな辛さと豊かな風味が特徴で、足利時代から栽培されている伝統ある食材である。
治助芋のネギ味噌とは治助芋と呼ばれる芋を蒸して、ネギ味噌をつけた料理。 治助芋は馬鈴薯品種に属し、西多摩郡奥多摩町小河内(おごうち)地区を中心に100年以上前から栽培されており、オイネさんが山梨県都留市から嫁入りした時に隣の檜原村で栽培されている芋(オイネのつるいも)を持参し、それを治助さんが持ち帰ったことが名前の由来とされる。
かんぴょう巻きとは、巻きずしの一種で、水で戻したかんぴょうを甘辛く煮付けたものを酢飯とのりで巻いたもの。 かんぴょう巻きは江戸前ずしの中の定番ネタとして欠かせない一品。
親子丼とは煮立てただし汁と調味料で鶏肉と玉ねぎを煮たのち卵でとじた具を白飯にのせたどんぶり料理。 起源については諸説あるとされるが、東京においては明治20年頃、軍鶏料理専門店「玉ひで」で鶏すきの締めに残った肉と割り下を卵とじにしてご飯とともに食べていた客がおり、これを「親子煮」と呼んでいた。