全30件
日本(滋賀県)の料理・食材・調理法をまとめています。
滋賀県湖北地域で葉茎漬けの手法を応用し、白菜の葉に唐辛子や昆布を挟んで漬け込む、冠婚葬祭に欠かせない漬物。
9月末から5月末の白菜の漬け込み時期に、湖北地域の報恩講や正月、法事、結婚式などの席で振る舞われる。地元有志の商品化品も購入可能。
琵琶湖だけに生息する固有種ビワマスを新鮮なうちに刺身にした、初夏から夏に脂がのる滋賀県の希少な郷土料理。
漁獲量が少なく希少なため、琵琶湖周辺の料理店で旬(初夏〜夏)に予約して味わうのがおすすめ。
琵琶湖固有種セタシジミを昆布だしと味噌で仕立てた、身がふっくらとコクのある滋賀県の郷土汁物。
旬は3〜4月。琵琶湖周辺の飲食店や道の駅のイベントで新鮮なセタシジミを使ったものを味わうのがおすすめ。
古漬けのたくあんを塩抜きしてだし汁と醤油で煮込んだ、滋賀県湖北地域で仏事に欠かせない郷土料理。
湖北地域の家庭料理として仏事の際に食べられるほか、道の駅などで購入できる場合がある。
塩漬けした琵琶湖産ニゴロブナを飯とともに数ヶ月発酵させる、日本最古のなれずしの一つとされる滋賀県の郷土料理。
正月や祝いの席で少量ずつ味わうのが伝統的な食べ方。初めての場合は薄切りを少しずつ試すのがおすすめ。
琵琶湖固有種のハゼの仲間「イサザ」と大豆を醤油・砂糖で甘辛く煮た佃煮。滋賀県湖北地域を中心とした冠婚葬祭の定番。
9月〜4月のイサザ漁期に滋賀県長浜市・高島市の土産物店や琵琶湖魚専門店で購入できる。
鯖街道で運ばれた焼きサバを甘辛く煮て、そうめんに盛り付けた滋賀県湖北地域のハレの日料理。長浜曳山まつりでも振る舞われる。
4月の長浜八幡宮曳山まつりの頃に滋賀県湖北地域で振る舞われる。春の農繁期の「五月見舞い」にも作られる。
琵琶湖八珍のひとつ、ホンモロコを串焼きにして白味噌ベースの合わせ酢(どろ酢)で食べる滋賀の郷土料理。
子持ちモロコが出回る冬から春が最も美味とされる。京都の料亭などでも高級魚として提供される。
琵琶湖でとれる小アユを山椒とともに甘辛く炊き上げた、滋賀県選択無形民俗文化財にも選ばれた湖魚の佃煮。
琵琶湖畔の土産物店や湖魚専門店で通年購入可能。旬(5月〜8月上旬)に作られたものはより風味豊か。
琵琶湖に生息する小魚ゴリを粒山椒とともに甘辛く煮た、「琵琶湖八珍」の一つに数えられる滋賀県の佃煮。
初夏から初秋の短い漁期に加え、加工食品として通年、滋賀県内の土産物店で購入可能。
すったごまと味噌が泥のように、切れ目入りのなすが亀の甲羅のように見えることから名付けられた滋賀県の夏の味噌汁。
夏場、滋賀県湖東地域の家庭で作られる郷土の味噌汁。現在はなすが通年手に入るため季節を問わず楽しめる。
琵琶湖の固有種で幻の魚とも呼ばれるビワマスを丸ごと炊き込む、滋賀県選択無形民俗文化財の秋の炊き込みご飯。
秋の産卵期、滋賀県内の家庭や郷土料理店で提供。近年は冷凍フィレを使った通年アレンジも楽しめる。
小豆と里芋またはかぼちゃを煮る、報恩講や冬至に食べられる滋賀県湖北・湖東地域の精進料理。
報恩講・法事や冬至の時期、滋賀県湖北・湖東地域の家庭で作られる。「甥と甥」など諸説ある名前の由来も興味深い一品。
「ごんぼ祭り」とも呼ばれる秋祭りに供えられる、枝豆の餡とごぼうを和えた滋賀県甲賀市信楽町の郷土料理。
秋、滋賀県甲賀市信楽町三所神社の秋祭りの時期に振る舞われる。1年間の健康を願う縁起料理を体験したい人向け。
「鯖街道」の恵みを活かした、大津や長浜の曳山祭りに欠かせない滋賀県の棒状に握る鯖寿司。
秋から冬のサバの旬、滋賀県大津市・長浜市の曳山祭りの時期に提供。土産物や返礼品としても人気。
蒸した大豆を木づちで花型に潰した「打ち豆」を使う、雪深い湖北地域の報恩講に振る舞われる冬の味噌汁。
報恩講の時期や冬の日常食として、滋賀県湖北地域の家庭で提供。打ち豆づくりの手間も体験したい人向け。
「丁稚羊羹」は、小豆、砂糖でつくった餡に小麦粉(あるいは上新粉)を混ぜ蒸してつくられる羊羹で、滋賀県の特産品である。また、竹の皮で羊羹を包んでいるところが特徴的で、ほんのり香る竹の香りともちもちとした触感、そして素朴な味の羊羹が人気である。
滋賀県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「赤こんにゃく煮」は、滋賀県の特産品である赤こんにゃくを使った煮物である。 赤こんにゃくは、近江八幡市の名物で三二酸化鉄という鉄分で赤く染められており、煮ても脱色せず、健康的にも優れた食材である。
「じゅんじゅん」とは、牛肉、鶏肉や湖魚などをすき焼き風に味付けをした鍋料理のことである。牛肉や鶏肉を使った「じゅんじゅん」はお正月やお盆などのハレの日に食されている。
「えび豆」は、琵琶湖でとれるスジエビを大豆と一緒に甘辛く煮た滋賀県の郷土料理で、カルシウムとタンパクが豊富な料理である。 滋賀県では田んぼの畦で大豆や小豆が栽培されていて、古くから祝儀や法事、祭りなどの集まりで大豆を使用した料理がよく食されていた。
「丁字麩のからしあえ」は、滋賀県のご当地麩である丁子麩を使った定番の郷土料理である。丁字麩とは、マッチ箱をちょっと大きくしたサイズの四角い焼き麩で、6面全体が焼かれているため煮崩れせず鍋料理やうどんなどさまざまな料理に使用でき、また栄養価的にも植物性タンパク質が豊富で優れている。
「日野菜漬け」は、滋賀県の伝統野菜を使用した漬物のことで、平成10年(1998年)に滋賀県選択無形民俗文化財「滋賀の食文化財」として選択されている。 日野菜は、滋賀県蒲生郡日野町が発祥とされており、約500年前、当時の領主であった蒲生家中興の祖・蒲生貞秀が日野町鎌掛にある観音堂に詣でた際に発見したといわれている。
「湖魚の天ぷら」は、琵琶湖でとれる小アユ、イサザ、ワカサギなどの魚を使った滋賀県の定番料理である。揚げたての湖魚は臭みがなく、美味しい。
「幸福豆」は滋賀県を代表する昔ながらの「大豆をつかったお菓子」である。農家では大豆は水田の畦で栽培し、小麦は裏作で自給分を栽培していた。
水切りした豆腐を串に刺して焼き、味噌をつけてさらに焼く田楽料理。滋賀県では寺院文化を背景にねぎ味噌や木の芽味噌で、岩手県ではにんにく味噌で食べる。
「近江牛の味噌漬」は、近江牛を白味噌に漬け込み、数日寝かせてから焼いて食べる古くから滋賀県に伝わる郷土料理である。 江戸時代では、生牛馬と畜禁止が定法としてあったが、1781年、彦根藩では、牛肉の味噌漬を補養薬として将軍家や徳川御三家に献上し、公然と摂取されるようになった。
「おあえ団子」は、人参、しいたけ、青菜を入れた白和えに、米粉でつくった団子を和えた郷土料理である。 滋賀県の守山地域、野洲地域に古くから伝わる料理で、「おあえ団子」はだんごが入っているため、お茶うけにもなる。
「しょいめし」とは醤油を使って炊いた、高島市新旭地域に伝わる伝統料理である。 だし汁と調味料で具を煮て、煮上がったら米を入れて炊く「煮立て方式」や「湯立て方式」と呼ばれる、昔ながらの方法でつくられてきた。
「ハス」は、もとは琵琶湖と三方五湖の固有種で、コイ科には珍しい魚食性の淡水魚である。ハスは俊敏に獲物を追って泳ぎ回る性質を持ち、常に動いていないと弱ってしまう。
「ひとかわすし」は、滋賀県蒲生郡桜川村でよくつくられた人呼びの時の箱寿司である。現在、東近江市に移行し、桜川西、桜川東、愛荘町辺りの東近江を中心に分布している。