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日本の蒸し料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
もち米や米粉を竹皮・笹・芭蕉の葉などで包んで蒸したり茹でたりする料理。中国では端午の節句(旧暦5月5日)の伝統食として知られ、日本の菓子系のものとは別に、肉・卵黄・椎茸などを詰めた食事系もある。
甘い菓子か食事系かをまず確認する。中国・台湾系の店なら五目もち米蒸し(バーツァン)が多い。葉は食べずに残す。
もち米(短粒種の糯米)を蒸して作る日本の米料理。炊くより蒸すことでもちっと弾力ある仕上がりになる。小豆と混ぜた赤飯(節目の祝い事に供す)、山菜入り、栗入りなど季節と行事に合わせた種類がある。
少量でも満足感がある主食。甘い菓子ではなく食事系か確認。
京都府は北部に丹後山地、中央部に丹波山地と1000m弱の低山地帯を擁し、中丹地域から南丹地域の大部分が山地となっている。丹波山地からは桂川をはじめとする大小の河川が山の間を縫うように流れ、里山が点在する。
に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
大分県南東部に位置する佐伯市(さいきし)は、面積は903.12km2の九州最大の街である。九州山地から広がる山間部、一級河川・番匠川下流に広がる平野部、リアス式海岸の海岸部に分けられる。
大分県に根づく食文化の一つに、粉食文化がある。かつて、大分県は米づくりに適さない台地が多かったが、水路が整備されるようになってからは、小麦などの穀物栽培が盛んに。
もち粉や米粉に柚子の風味を練り込んだ餅菓子。熊本県では味噌を加え竹の皮で包んで蒸すのが特徴で、岡山県では柚子の皮を刻んで練り込み、柚子の中に羊羹を詰めることもある。携帯食・保存食として全国各地に伝わる。
熊本県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「しだみ」とはどんぐりのことで、「しだみだんご」は「しだみ」に砂糖を加えてだんご状にしたものや、これをあんにして、小麦粉を練った生地で包んだものがある。 県北地域や奥羽・北上山系地域では、夏に太平洋から吹く冷たい風(やませ)の影響で凶作になることが多かった。
群馬は利根川から流れる豊かな水源があるほか、日照時間は長く全国トップクラスである。さらに標高10~1,400mに広がる標高差のある高地もあって豊かな自然に恵まれており、その恩恵を受けておいしい農畜産物が豊富だ。
群馬は「ぐんま百名山」として100山を選定するほど、豊かな山脈が広がるエリア。土壌も火山灰などの火山噴出物でできていることが多いため、水はけがよく作物の生産に向いている。
小麦が盛んに生産されている群馬では、小麦粉を使った郷土料理が多く親しまれている。特に炭酸まんじゅうやそばまんじゅうなどの「まんじゅう」は種類豊富に作られており、中でも特徴的なのが、串に刺したまんじゅうに甘みのある味噌だれを塗って焼く「焼きまんじゅう」である。
串に刺したさといもを焼き、焦げた味噌だれが香ばしい「芋ぐし」は、儀礼や行事に合わせて作られてきた郷土料理。さといもは、我が国へは稲作以前の縄文時代に熱帯アジアから伝えられたもので、栃木県内では、寒冷のためにさといも栽培に不適な旧栗山村などを除く広い範囲で栽培されてきた。
「かんこ焼き」は、小麦粉の皮でたっぷりの具を包み、焼いて蒸しあげた、おやきのような食べ物。具には山菜、小豆、かぼちゃ、キノコ、漬物など、季節に合わせた地元食材を使う。
日本屈指のマグロ漁港として知られる三浦半島の三崎港。「マグロのかぶと焼き」は、三崎地域の名物で、マグロの頭部をそのまま焼き上げた豪快な料理。
横浜市はシューマイの消費額日本一の都市である。全国におけるシューマイ(冷凍食品や飲食店での食事は除く)の年間平均消費額が1,093円であるのに対し、横浜市は2,248円と2倍以上。
米不足の時代、海陽町を含む県南部では、米のかわりに芋類を食べることが多かった。「出世いも」は、芋料理をさまざまに作る中で考案された郷土料理。
「名古屋ういろう」「山口ういろう」と並び、日本三大ういろうと称される「阿波ういろ」。その歴史は長く、江戸幕府11代将軍・徳川家斉(いえなり)の時代にさかのぼる。
「ほたようかん」は蒸しパンのようなお菓子。徳島の方言で、中に空洞ができていることを「ほた」と呼び、ふわふわとしたスポンジのような見た目からこう呼ばれるようになった。
「ターンムディンガク」は田芋をきんとんのように甘く練り上げた料理で、「サーターダーンム」と呼ばれることもある。脂っこい豚肉料理の後によく合いデザート的に用いられることもある。
ミヌダルは、豚のロース肉の薄切りに黒ゴマだれをまぶして蒸しあげたもので、真っ黒な仕上がりから「黒肉(クルジシ)」とも呼ばれる。蒸すことで脂身が落ちるため、見た目に反して味はあっさりしている。
「イーヤチ」は、八重山列島にある竹富島に伝わる、もち米にもち粟や小豆を混ぜ込んで炊いた伝統的な保存食。竹富島は、石垣島から船でわずか10分と近く、南国ののどかな風景が美しく、観光客も多い島。
堺の名物として知られる伝統菓子。その名からクルミが使われているものと思ってしまいそうだが、そうではない。
秋田の赤飯。日本の赤飯文化には地域性や食文化の特徴があり、おめでたい日やお祝い事には欠かせない料理。
「三杯みそ」とは餅米粉、うるち米粉、小豆を合わせて作った餅料理。 それぞれの材料を茶碗で一杯ずつ入れて作られていたことから、この名がついたとされる。
久喜市や加須市、行田市といった埼玉県北部から東部にかけての地域では、新米の収穫を祝い古くから「塩あんびん」を食べてきた。「塩あんびん」とは、砂糖の代わりに塩を使って味付けしたあんをもちで包んだもののことで、小豆やもち米本来の甘みを塩が引き立てているのが特徴。
「おなめ」は、麦こうじと大豆を使用した発酵食品である。冷蔵庫で保存すれば半年以上日持ちすることから、保存食としても重宝されており、ご飯がすすむ料理として日常の食卓で食べ継がれてきた。
名古屋をはじめ、京都や小田原などが産地として知られる「外郎」。特に、戦後の物資不足の中で原料調達に奔走し、和菓子作りに取り組み、全国に向けて販売していた名古屋が有名だ。
染飯は「瀬戸の染飯」と言われ、旧東海道の上青島村瀬戸町(現在の藤枝市)の茶屋で戦国時代から売られてきており、東海道の名物として知られてきたもの。もち米を蒸した強飯をくちなしの実で染めてすりつぶし、薄くのばして小判の形などにして干して作られていた携帯食。
県内の主な養殖ウナギの産地は、浜名湖周辺と大井川流域の2カ所があり、吉田町は大井川流域の産地にあたる。吉田町におけるウナギの養殖は、大正時代に度重なる大井川の洪水で稲が育たなくなり遊休水田となった地に養鰻池を築造して、大井川の伏流水を利用したことからスタートした。
「いもようかん」は、主な使用食材のさつまいもを蒸して練り上げ成型させたもの。明治時代に、浅草にある芋問屋と菓子職人が一緒に作り出した和菓子である。
上新粉で作った平たい餅に餡をはさんで二つ折りにし、カシワの葉で包んだ和菓子。5月5日の端午の節句に食べる行事菓子として知られる。
和菓子店やスーパーで4〜5月に多く出回る季節の定番。甘さは控えめで、餅菓子が初めての人にも食べやすい。葉ははがして食べる。西日本ではサルトリイバラの葉で包む地域もある。
米粉に砂糖と水を加えて練り、型に流して蒸した和菓子。名古屋・小田原・山口などが名産地で、もっちりした食感と素朴な甘さが特徴。
名古屋や小田原の定番土産。甘さ控えめで食べやすい。
アンコウの肝を塩と酒で下処理し、筒状に巻いて蒸した料理。濃厚な味わいから『海のフォアグラ』と呼ばれ、ポン酢ともみじおろしで食べる。
冬が旬の居酒屋の定番つまみ。日本酒によく合う。濃厚なので少量で満足感がある。
砂抜きしたアサリを日本酒で蒸し、殻が開いたところで仕上げる日本の定番の貝料理。貝から出たうまみと酒が合わさった汁ごと味わう。
居酒屋の定番のつまみ。残った汁はうまみが濃いので飲み干したい。