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日本(山形県)の郷土料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
山形県発祥の屋台料理。薄く溶いた小麦粉生地をソース・ネギ・天かすで味付けして鉄板で焼き、割り箸に巻いて提供する昭和の庶民的軽食。
お好み焼きより軽く手軽。屋台・縁日で見かけたら試す価値あり。シンプルな味付けで食べやすく、1本でちょうどよい量。
丸いこんにゃくを醤油、酒、するめなどの出汁で煮含めた山形の郷土的な軽食。江戸時代に羽州街道の茶屋で団子の代わりに供されたのが起源とされ、観光地や祭りで串に刺した熱々を食べるのが定番。
軽い郷土料理や酒のつまみが欲しいときに向く。満腹感は控えめなので、主食ではなく小腹満たし向け。
顎を持たない原始的な円口類「ヤツメウナギ」を使った料理。ビタミンAが豊富で、蒲焼きや醤油だしで煮込む「かやき」が伝統的な食べ方。
見た目のインパクトが強いが味はウナギに近く食べやすい。ビタミンA豊富な滋養食として冬場の秋田・山形の郷土料理店で出会える。珍しい食材に抵抗がなければ試す価値あり。
山形県最上地域で伝わる、丸太のように切ったうどと凍み大根、身欠きニシンを甘辛く煮込んだ早春の郷土料理。
うどが芽吹く早春に最上地域の家庭で作られる日常料理。郷土料理店や道の駅で提供されることもある。
生産量日本一を誇る山形県のわらびを包丁で叩いて繊維を断ち切り、味噌と山椒でとろとろに仕立てた春の郷土料理。
わらびが収穫される5月から7月に、山形県北部の家庭や郷土料理店でご飯や蕎麦の付け合わせとして味わえる。
鶴岡市湯田川温泉周辺で採れる「湯田川孟宗」を、酒粕と味噌でコクよく仕立てた庄内地域の初夏を告げる汁物。
4月下旬から6月初旬にかけて庄内地域の家庭や飲食店で味わえる。湯田川温泉では「孟宗まつり」も開催される。
もち米を笹の葉で包み、イ草などで結んで煮た端午の節句の行事食。秋田県全域、山形県(鶴岡市南部は灰汁水で煮る独自製法)に伝わるちまきの一種。
初夏、端午の節句や田植え後の「さなぶり」の時期に秋田県内全域(三種町・由利本荘市・仙北市など)で作られる。地域ごとに巻き方が異なる。
塩蔵した鯨の脂身と夏野菜を煮込んだ、山形県内陸部の暑さをしのぐスタミナ汁。
夏休みの子供会など地域行事で振る舞われてきた郷土料理。現在提供する店は限られる。
あけびの皮に味噌煮したひき肉やまいたけを詰めて焼いた、山形県ならではのほろ苦い郷土料理。
8月中旬から10月中旬、山形県内陸部の家庭や直売所で味わえる。全国的にも珍しい皮を食べる文化を体験したい人向け。
雷魚とも呼ばれるうろこのない魚ハタハタを丸ごと茹でて大根おろしと醤油で食べる、庄内地域のシンプルな郷土料理。
近年は通年水揚げされるが、6〜7月は身、10〜11月はブリコ(卵)が楽しめる。山形県庄内地域の家庭や食堂で提供。
肉厚な茎の部分と葉先をもったいなく使い切る、山形青菜を使った山形県の代表的な浅漬け。
10月下旬から11月中旬の山形青菜収穫期、山形県内の家庭や漬物店で作られる。正月の席にも並ぶ定番の味。
江戸時代から庄内地域で作られる、大豆・小麦・米の麹を塩水で発酵させた万能調味料。
7月末に仕込み8月末から食べ始めるが、保存食として通年、山形県庄内地域の食堂や家庭で親しまれる。
上杉鷹山公の産業振興策に由来する伝統野菜「遠山かぶ」を打ち豆と味噌汁仕立てにした、米沢市の冬の粕汁。
10月末から11月初旬の収穫期を経て寒い冬に、山形県米沢市周辺の家庭で提供。希少な伝統野菜を守る生産者の物語も味わいたい人向け。
頭から尻尾まで内臓もすべて使う漁師発祥の料理、寒の時期に獲れる寒ダラを丸ごと味わう山形県庄内の冬の味噌汁。
1月中旬から2月、山形県庄内地域の「寒鱈まつり」や旅館・料理店で提供。漁師料理としての豪快な調理法を体験したい人向け。
春に収穫し天日干しにして冬に備える、山形県米沢市の葉物野菜が採れない季節を支える保存食。
冬、山形県米沢市周辺の家庭で日常的に作られる。春に収穫し天日干しする保存食づくりの知恵を体験したい人向け。
すりつぶした納豆でとろみをつけ体を温める、山形県の七草や大黒様のお歳夜に食べられる冬の郷土汁。
正月から七草の時期、山形県内の家庭で無病息災を祈って作られる。地域による食べる時期の違いも興味深い一品。
「おみ漬」と並ぶ山形の代表的な漬物、シャキシャキとした歯ざわりと独特の辛味が特徴の冬の保存食。
10月下旬から11月中旬の収穫期に仕込み、春先まで山形県内の家庭で食べられる。おにぎりを巻いて焼く「弁慶めし」も試したい人向け。
上杉鷹山が栽培を奨励した雪国だけの軟白野菜「雪菜」を熱湯にくぐらせ辛味を引き出す、置賜地域の正月の漬物。
正月ごろから3月中旬、山形県米沢市上長井地区周辺の直売所で購入可能。イソチオシアネートの辛味が消える前に食べたい珍しい漬物。
マダラは、日本海の荒波の中で産卵期を迎える魚であり、庄内地域の冬の味覚として親しまれている。「鱈」は魚偏に雪と書くことからもわかるように、雪が降る季節に旬を迎える魚。
庄内地域の冬の定番料理として根づいている。 郷土の味を試したい人向け。
ハレの日の郷土料理として伝承されている「塩引きずし」は米沢市の発祥。サケを塩漬けにしたものを使った押しずしで、昔は鮮魚が手に入らなかった内陸の米沢市でもつくることができたたすし。
山形県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
山形県では、寒天を用いた料理は昔から食べられており、お茶うけとしても振る舞われる。庄内地域では甘いデザートとしての寒天が主流で、なかでも人気があるのが「卵寒天」。
「からかい」とは北海道でとれるエイ(カスベ)のヒレで軟骨部分を乾燥させた乾物のこと。昔は海が遠い内陸部で魚といえば「塩引き鮭」や「棒ダラ」、「からかい」などの干し魚だった。
「おかひじきのからし和え」で使われる「おかひじき」は、もともと海岸に自生する野草で、見た目が海藻のひじきに似ていることからこの名前で呼ばれるようになったといわれる。山形県では海沿いの庄内地域に自生していたおかひじきの種が最上川を船で渡って砂地質である米沢藩領の砂塚村(現南陽市)に伝わり、そこで栽培がはじまったといわれている。
「鯉のうま煮」は、コイを輪切りにし、砂糖・醤油・酒で煮た郷土料理。コイはかつて内陸農村部で貴重なタンパク源として食べられていた食材。
「くじら餅」という名前だが、材料にくじらの肉を使っているわけではない。その名の由来は諸説ある。
「冷や汁」という名前から汁物を想像するが、季節の野菜と冷たいだし汁(浸し汁)を合わせて仕上げるおひたし料理。「冷や汁」は”上杉の城下町”として知られる米沢市の郷土料理。
乾燥させた棒鱈を一晩かけて戻し、骨まで柔らかくなるまで甘辛く煮込んだ山形県内陸部のハレの日料理。
戻しと煮込みに手間がかかる家庭料理。郷土料理店や旅館の正月膳で味わうのがおすすめ。
日本三大和牛の一つ・米沢牛を、酒粕をブレンドした味噌ダレに漬け込んだ高級加工品。焼くと味噌の香ばしさと酒粕の甘さが広がる。
高級品で贈答用が多い。米沢の専門店や百貨店で購入・試食可能。特別な日の一皿に向く。