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四万十川などでとれる川エビと地這きゅうりを甘辛く煮た、高知県の子どもの川遊びの思い出とともにある夏料理。
夏場、高知県内の居酒屋や飲食店で提供。近年は漁獲量減少で提供機会が限られる珍しい味覚。
塩漬けした魚を米や山椒の葉とともに桶で熟成発酵させる、能登地域の伝統的ななれずし。
夏祭りや秋祭りの時期、輪島市など奥能登地域の土産物店やスーパーで購入可能。発酵食品初心者は少量から試すとよい。
加賀野菜のへた紫なすを出汁と醤油でじっくり煮た、金沢市に伝わるあっさり味の夏の煮物。
夏から中秋、金沢市周辺の家庭料理店で提供。なすそうめんと並ぶ金沢の夏の味覚を食べ比べたい人向け。
舳倉島の海女が獲るサザエを米と炊き込んだ「さざえめし」と、麹漬けにした「さざえべし」からなる能登地域の郷土料理。
7月のサザエ漁解禁時期、輪島市内の郷土料理店で提供。さざえべしは正月料理として味わえる。
加賀野菜の肉厚な加賀太きゅうりをひき肉と煮てとろみをつけた、金沢市の夏の定番おかず。
4月上旬から11月中旬、金沢市内の郷土料理店や家庭で提供。加賀野菜ならではの肉厚な食感を楽しみたい人向け。
タラのエラと胃を干した独特の乾物を甘辛く煮つけた、大分県日田・玖珠地方のお盆に欠かせない一品。
お盆の時期、大分県日田地方のスーパーや乾物店で購入可能。珍しい部位の乾物を味わいたい人向け。
なすとにがうりを油で炒め味噌だしで溶き、小麦粉でとろみをつけた大分県豊後大野市の夏の家庭料理。
夏の盛り、大分県豊後大野市周辺の家庭で作られる。胃に優しくお年寄りにも好まれる家庭料理。
豆味噌に酢を合わせたタレをそうめんにかける、愛知県の豆味噌文化ならではの夏の麺料理。
夏場、名古屋市周辺の家庭やそば・うどん店で提供。夏バテ予防に豆味噌の栄養を摂りたい人向け。
白いういろうに小豆をのせ三角形に切り分けた、夏越しの祓で無病息災を願って食べる京都の郷土菓子。
6月30日の夏越しの祓の時期、京都府内の和菓子店やスーパーで購入可能。抹茶味や黒糖味のアレンジもある。
渥美半島特産の落花生と海藻アラメを甘辛く煮た、愛知県東三河地域の常備菜。
7〜9月の生アラメの時期に作られるが、乾燥品もあるため通年、渥美半島周辺の直売所で購入できる。
豚肉とそうめんをだし汁で乳化させながら炒めた、奄美地域の八月踊りに欠かせない郷土料理。
祝いの席や八月踊りなど人が集まる機会に奄美地域で作られる。沖縄のそうめんチャンプルーと食べ比べたい人向け。
伏見とうがらしの若葉を佃煮風に炒め煮した、辛みのない京都の夏のおばんざい。
5月上旬から10月下旬、京都府内のおばんざい店や家庭で提供。辛みがなく子どもでも食べやすい。
骨切りした淡白な白身のハモを照り焼きや塩焼きにした、祇園祭にも欠かせない京都の夏の魚料理。
初夏から盛夏、秋にかけて京都市内の料亭や飲食店で提供。祇園祭の時期「はも祭り」として味わうのも一興。
青いパパイヤを塩漬けしてから味噌や醤油に漬け込んだ、奄美地域に伝わる家庭的な漬物。
夏から秋、奄美地域の直売所や土産物店で購入可能。鶏飯の薬味として味わうのもおすすめ。
里芋の葉柄「ずいき」を出汁でじっくり炊いた、京都のおばんざいに欠かせないシャキシャキの一品。
夏から秋、京都府内のおばんざい店や家庭で提供。出産後に食べる縁起物としても知られる。
へちまを麦味噌の汁で煮てそうめんにかける、江戸時代の文献にも記録が残る鹿児島県の伝統的な夏の汁物。
7〜9月の旬の時期、鹿児島県内の家庭で提供。お盆の精進料理としても欠かせない一品。
ハスイモの葉柄「りゅうきゅう」を太刀魚や柚子酢と和えた、高知県のシャリシャリとした夏の定番料理。
夏から秋、高知県内の家庭や田舎ずし専門店で提供。地域ごとに合わせる魚が異なるので食べ比べも楽しい。
さやに16粒の豆が入ることが名の由来の愛知県伝統野菜「十六ささげ」を、ごまと赤味噌のタレで和えた夏の一品。
盛夏、愛知県内の家庭やお盆のお供え料理として作られる。長いさやいんげんに似た野菜を味わいたい人向け。
さつまいもの茎(葉柄)を炒めてから出汁で煮た、高知県で受け継がれる生活の知恵が詰まった一品。
夏の端境期に食べられてきた郷土料理。高知県内のスーパーや直売所で下処理済みの茎も購入可能。
淡白なとうがんを鶏肉やしいたけの出汁でとろみをつけて煮た、愛知県の夏の定番汁物。
7〜10月の収穫期、愛知県内の家庭料理店で提供。暑気払いとして冷やして食べるのもおすすめ。
愛知県伝統野菜「かりもり」を塩漬けしてから酒粕で漬け込んだ、歯切れの良い夏の粕漬け。
7〜8月の収穫期に漬け込まれ、通年で愛知県内の漬物店や直売所で購入可能。酒の肴にも合う。
実がしまり煮崩れしにくい京野菜・賀茂なすを厚めに輪切りにして焼き、甘めの田楽味噌をのせた京都の夏の逸品。
5月上旬から初秋、京都市内の料亭やおばんざい店で提供。京の伝統野菜「ナスの女王」を味わいたい人向け。
なすとそうめんを煮た料理。石川県金沢市では出汁でやわらかく煮込む麺というより煮物に近い一品として、香川県では小豆島特産のそうめんと三豊なすを唐辛子で味付けしたピリ辛の一皿として親しまれる。
夏場、金沢市周辺の家庭料理店で提供。食べ残ったそうめんを美味しく食べる先人の知恵を味わいたい人向け。
きゅうりやなすなど夏野菜と薬味を細かく刻んで醤油で和えた、山形県村山地域の暑い夏を乗り切る郷土料理。
夏場、山形県内の家庭や飲食店で定番。だしパスタやだしピザなどアレンジメニューも人気。
あけびの皮に味噌煮したひき肉やまいたけを詰めて焼いた、山形県ならではのほろ苦い郷土料理。
8月中旬から10月中旬、山形県内陸部の家庭や直売所で味わえる。全国的にも珍しい皮を食べる文化を体験したい人向け。
かき氷に小倉あんと宇治抹茶シロップをかけた、京都・宇治茶の産地ならではの夏の甘味。
夏場、宇治市や京都市内の茶店・カフェで通年に近い形で提供。パフェ風にアレンジした店も多い。
削った氷に練乳と色とりどりの果物・小豆をトッピングした、鹿児島発祥の元祖かき氷。
夏場、鹿児島県内の喫茶店やかき氷専門店で定番。チョコやプリンをのせたアレンジも豊富。
出産後の女性に食べさせるため作られてきた、白味噌仕立てで優しい味わいの山口県田布施町の団子汁。
田布施町周辺の郷土料理店や家庭で作られる。母乳の出を願う優しい味わいの行事食を体験したい人向け。
米が貴重だった北信地域の山間部で、小麦粉の水溶き生地に刻んだにらを混ぜて焼いた素朴な粉もの。
春先の柔らかいにらの時期が特においしいとされる。長野県北信地域の直売所や家庭料理店で通年味わえる。
新鮮なイワシを酢締めにして寿司飯にのせた、秋祭りなど人が集まる機会に作られる三重県の祝い寿司。
秋祭りの時期を中心に三重県内、特に伊賀・名張地域の家庭や祭事で作られる。海から遠い内陸部の祝い料理として味わいたい人向け。