全34件
小麦を使った軽食を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
フランス植民地時代にベトナムに伝わったバゲット文化を独自にアレンジしたベトナムのサンドイッチ。パリパリのバゲットにレバーパテ・チャーシュー・大根きゅうりの甘酢漬け(なます)・パクチーを詰めた個性的な一品。
フランスとベトナムが融合した独自の味わいを手軽に楽しめる。具材のバリエーション(豚・鶏・豆腐など)も豊富。
トウモロコシ粉(ニシュタマル化したマサ)または小麦粉のトルティーヤに肉・野菜・ソースなど様々な具材を包んで食べるメキシコの国民食。「タコ」は古くはトルティーヤを折り畳んで何かを包む形式全般を指した。
複数種類の具材を注文して食べ比べるのが楽しい。必ずライムを搾って食べると格段においしくなる。
小麦粉またはとうもろこし粉のトルティーヤにチーズや具材を挟んで焼いたメキシコ料理。スペイン語でqueso(ケソ)=チーズが語源で、チーズが主役。カリッと焼けた外側ととろけるチーズが特徴で、チキン・ビーンズ・野菜など具材は自由に選べる。タコスに並ぶメキシコ大衆料理の代表格で、手軽に食べられる軽食・前菜として人気。
タコスより食べやすくシェアしやすい。前菜やおつまみとして最適で、初めてメキシコ料理を食べる場合にも入りやすい一品。辛さはサルサの量で調整できる。
発酵した小麦粉生地に肉・野菜などの具材を包んで蒸したり焼いたりした中国の点心。小籠包も包子の一種で、日本の肉まんのルーツ。
気軽に楽しめる中国の点心。肉・野菜など種類豊富。日本の肉まんより皮が薄く具が多め。
山形県発祥の屋台料理。薄く溶いた小麦粉生地をソース・ネギ・天かすで味付けして鉄板で焼き、割り箸に巻いて提供する昭和の庶民的軽食。
お好み焼きより軽く手軽。屋台・縁日で見かけたら試す価値あり。シンプルな味付けで食べやすく、1本でちょうどよい量。
薄いフィロ生地にチーズ、ほうれん草、肉などを包んで焼くバルカンのパイ料理。朝食や軽食、前菜として幅広く食べられ、アルバニアではビレク、ボスニアではブレクとも呼ばれる。
軽食にも前菜にも便利。中身が店ごとに違うので、チーズ入りか肉入りか確認。
チーズを詰めて焼くジョージア代表のパン料理。地域によって形が異なり、最も有名なアジャルリ型は舟形の生地の中央に溶けたスルグニチーズと生卵、バターをのせて提供される。
チーズとパン好きなら鉄板。アジャルリ型はボリュームが大きいのでシェア向き。生地の端をちぎってチーズと混ぜながら食べると現地流。
スペインのバスク地方発祥の一口サイズのタパス。バゲットのスライスにハム・チーズ・魚介などを乗せ、爪楊枝(ピンチョ)で固定したスナック料理。
気軽に色々な味を試せる。何種類か選んでシェアするのがおすすめ。
スペインのバゲット(バラ)を使ったサンドイッチ。ハム・チーズ・トルティージャ・チョリソーなどの具材を挟んだシンプルな軽食で、スペイン人の日常食。
スペインの日常食を体験したいなら。ランチや軽食に最適でコスパも高い。
フランスのバゲットを縦に切り込み、バターとハム(ジャンボン)、マスタード、コルニションを挟んだパリ定番の軽食。ジャンボン・ブールが最もシンプルな形で、路上やカフェで昼食に手軽に食べる。
フランスの軽食として最もシンプルで確実な選択。ジャンボン・ブールを基本に。
小麦粉や米粉で作った薄くて丸い揚げ菓子(プリ)に穴を開け、スパイス入りのタマリンド水やミント水を注いで一口で食べるインドの定番ストリートフード。
一口で食べ切るのがルール。酸味・辛味・炭酸感が苦手なら合わない。ストリートフードとして数個セットで提供されることが多い。
小麦生地を棒状にして油で揚げたタイの朝食・軽食。中国の油条に由来し、豆乳や粥、練乳と一緒に食べられる。
朝の屋台で軽く食べたいときに向く。甘いものにも塩味の粥にも合わせられる便利な揚げパン。
福建省三明市沙県に由来する小吃群。扁肉、拌麺、炖罐、蒸餃などの「老四様」を中心に、中国各地へ広がった低価格小吃ブランドでもある。
看板名なので具体メニューを選ぶ。初回は扁肉+拌麺の組み合わせが定番。
小麦粉を水で溶いた生地に野菜や残りご飯を混ぜて焼く、秩父地域の農作業の合間に食べる小昼飯。
埼玉県秩父地域や加須市周辺の直売所・郷土料理店で提供。お好み焼きに似た軽食を試したい人向け。
米が貴重だった北信地域の山間部で、小麦粉の水溶き生地に刻んだにらを混ぜて焼いた素朴な粉もの。
春先の柔らかいにらの時期が特においしいとされる。長野県北信地域の直売所や家庭料理店で通年味わえる。
小麦粉の丸い皮に羊肉のひき肉餡を包んで半月形にし、油で揚げるモンゴルの揚げ肉餃子。夏祭りナーダムの定番。
揚げ餃子やピロシキが好きなら満足度が高い。持ち歩いて食べる軽食向きだが、1枚でもかなり重い。
ココナッツミルクと卵で作る甘いジャム「カヤ」とバターを薄いトーストに挟んだ、マレーシア・シンガポールの定番朝ごはん。
朝食に最適で誰でも食べやすい。トーストを半熟卵に浸す地元流も試したい。
小麦粉の生地に刻みねぎと油を巻き込んで層を作り、平たく焼いた中国のねぎ入りパン。台湾の朝食や屋台の定番。
台湾の朝ごはんや屋台で手軽に試せる定番。ねぎ好きなら間違いない。
小麦粉の生地で肉・玉ねぎ・オリーブ・ゆで卵などの具を包み、半月形にして焼くか揚げた包み料理。スペイン・ガリシア発祥で中南米全域に広まった。
中南米のどこでも食べられる定番軽食。具の種類が豊富なので数種類試すのがおすすめ。
薄いフィロ生地に卵・ヨーグルト・白いブラインチーズを混ぜた具を重ねて焼くブルガリアの伝統的なパイ。朝食の定番で、ホウレン草入りなども。
パン屋や朝の屋台で気軽に買える。チーズパイ好きなら必食。焼きたてのサクサク感を狙うなら朝がおすすめ。
小麦粉・牛乳・イーストの生地を平たく伸ばして油で揚げたハンガリーの揚げパン。にんにくオイル、サワークリーム、チーズをのせて食べるストリートフード。
屋台で1,000〜1,500フォリントほど。塩だけのシンプル版もあるが、サワークリーム+チーズが定番。サイズが大きいので食べきれなさそうならシェアを。
薄くのばした生地でフレッシュチーズと卵を巻き、茹でるかオーブンで焼いたザゴリエ地方の伝統料理。クロアチア人が「正真正銘の伝統料理」と誇る一品。
ザグレブに来たら一度は食べたい名物。前菜扱いでもランチ1食分のボリューム。チーズグラタン好きなら間違いなし。
丸パンのレピーニャをくり抜いてカイマックと卵を詰め、薪窯で焼いてから肉の焼き脂(プレトップ)をかけるセルビア西部ウジツェ・ズラティボル地方の名物。
セルビアらしい背徳的な朝ごはんを体験したい人に。カロリーが非常に高く一人前でかなり満腹になるので、シェア推奨。脂っこいものが苦手なら避ける。
皮の硬いビロテ・サラドというパンにカルニタスを挟み、トマトと唐辛子チレ・デ・アルボルのソースにどっぷり浸したグアダラハラ名物のサンドイッチ。「アオガダ」は「溺れた」の意。
辛いもの好き・ジャンクな肉料理好きに。辛さは「メディア・アオガダ(半分浸し)」やトマトソースのみなど調整できる店が多いので、辛さが心配なら注文時に伝える。ソースまみれで手が汚れる前提で。
豚ひき肉と野菜の餡を薄い皮で包み、鉄板やフライパンで焼き目を付けて蒸し焼きにした餃子。日本では餃子といえば焼き餃子が主流。
ラーメン店や中華料理店の定番サイド。ビールとの相性抜群。にんにく抜きを選べる店もある。
スパイスで味付けした羊肉や牛肉のひき肉をピタパンに詰め、グリルでカリッと焼いたレバント地方の料理。
前菜やシェア料理に。手づかみで食べやすい。
薄切りローストビーフをフレンチロールやバゲットに挟み、肉汁(ジュ)に浸しながら食べるアメリカ生まれのホットサンドイッチ。『フレンチ』はパンの種類を指す。
ジュにたっぷり浸して食べるのが醍醐味。ロサンゼルス発祥の名物。
ボリージョやテレラと呼ばれるパンに、肉、豆のペースト、アボカド、チーズ、ハラペーニョなどを挟んだメキシコのサンドイッチ。
屋台やトルタ専門店の定番ランチ。かなり大きいので一つで満腹。
ピザ生地を窯で焼かずに油で揚げたナポリの料理。リコッタ、モッツァレラ、サラミなどを包んで半月形にしたものが代表的。
ナポリの屋台で手軽に食べられる。揚げたてはやけどに注意。
ひき肉と玉ねぎを包んだ生地を油で揚げた、タタール・バシキール料理由来のロシアの揚げパン。中央に穴が開いた形が特徴。
ロシアの駅や屋台の定番軽食。揚げたてを選ぶとおいしい。
大きな小麦粉のトルティーヤで肉や豆、米などの具を包み込んだメキシコ発祥の料理。アメリカでは具をたっぷり詰めた大型のものが広まった。
一本で満腹になる量が多い。手で持って食べる軽食・ランチ向き。
丸い生地で挽き肉と玉ねぎを半月形に包んで揚げたクリミア・タタールの料理。20世紀に東欧へ広まり、屋台の軽食として親しまれる。
屋台やカフェの軽食。中の肉汁が熱いのでかじるときは注意。
薄切りのローストビーフをパンに挟んだサンドイッチ。ホースラディッシュやマスタード、チーズや野菜と合わせることが多い。
肉の量で食べ応えが大きく変わる。軽めのランチ向き。
ちぎったインジェラをベルベレとスパイスバターで炒め和えたエチオピア・エリトリアの朝食。前夜の残りのインジェラを使う家庭の知恵から生まれた。
エチオピア料理店のブランチや朝食メニューにあれば試す価値あり。パンを主体にした料理なので満腹感がある。インジェラの酸味が苦手なら避ける。