全34件 / 2ページ中 1ページ目
日本(新潟県)の料理・食材・調理法をまとめています。
新潟県妙高産の伝統発酵調味料。唐辛子を毎年1月20日ごろに雪の上にさらして苦味と余分な塩を抜く「雪さらし」を経て、柚子・塩・米麹と合わせて3〜4年以上発酵させた辛み調味料。
唐辛子系調味料が好きな人向け。辛みだけでなく柚子の香りと発酵旨みが独特。鍋や焼き物に少量添えるだけで格上げできる。
新潟・魚沼地方の名物蕎麦。魚沼地方の織物製造で使われていた布海苔(ふのり)をつなぎに転用した独自の蕎麦で、へぎ(剥ぎ板の四角い器)に一口サイズに手振り状に束ねて盛り付ける。
新潟に行ったら必ず食べたい名物蕎麦。複数人でシェアする大皿スタイルが特徴的。喉越しの良さが抜群。
日本海でとれるゲンゲ科の深海魚。ゼラチン質に包まれた白身とコラーゲン豊富な出汁が特徴で、富山では「幻魚」として珍重される。
見た目はグロテスクだが味は上品な白身魚。クセがなく食べやすいので珍しい魚介に挑戦したい人におすすめ。すまし汁が定番の食べ方。
顎を持たない原始的な円口類「ヤツメウナギ」を使った料理。ビタミンAが豊富で、蒲焼きや醤油だしで煮込む「かやき」が伝統的な食べ方。
見た目のインパクトが強いが味はウナギに近く食べやすい。ビタミンA豊富な滋養食として冬場の秋田・山形の郷土料理店で出会える。珍しい食材に抵抗がなければ試す価値あり。
「山菜の王様」と呼ばれるぜんまいを天日干しにして戻し、だし汁と醤油・砂糖・みりんで煮含めた新潟の正月に欠かせない煮物。
お正月をはじめ新潟県内全域で通年食べられる家庭の常備菜。魚沼地方では身欠きニシンを加えた形で親しまれている。
約500年の歴史を持つ新潟の郷土菓子。よもぎを練り込んだ団子生地で小豆あんを包み、笹の葉で俵形に包んで蒸す。
端午の節句や祭りの時期を中心に、新潟県下越地方の和菓子店やスーパーで通年購入できる。新潟土産の定番として全国的にも知られる。
初夏に採れる千島笹の若竹(姫たけのこ)と鯖缶を合わせた味噌汁。新潟県上越地域・妙高市周辺の郷土料理。
5月下旬〜7月上旬の姫たけのこ収穫期に、新潟県上越地域・妙高市の家庭や直売食堂で味わえる。
塩漬けにしたクジラの脂身と夏野菜を味噌で煮込んだ新潟県の郷土汁物。北前船交易の歴史を伝える、こってりとしたスタミナ食。
夏場のスタミナ食として地元の食堂や専門店で提供されることが多いので、新潟市内のクジラ料理専門店を探すとよい。
上杉謙信ゆかりの伝承を持つ、クマ笹の葉に酢飯と季節の具材をのせた新潟県上越地方のハレの日の郷土寿司。
お盆や祭り、七夕(糸魚川の「笹ずしの日」)の時期に訪れると本場の笹寿司に出会いやすい。
新潟県特産の丸なすを丸ごと蒸して冷やし、からし醤油などで食べるシンプルな夏の郷土料理。
夏の新潟県内の家庭料理・惣菜店で提供。なす本来の甘みを楽しみたい人向け。
おにぎりにしょうが味噌や甘味噌を塗って焼いた、上越地方に伝わる香ばしい郷土料理。
上越地方の郷土料理店や直売所、道の駅で通年購入できる。おやつにも夜食にも合う軽食。
焼きあごの出汁で野菜・昆布・焼き豆腐を汁がなくなるまでじっくり煮込む、佐渡の祭りに欠かせない煮物。
冠婚葬祭や年末年始、お祭りなど人が集まる機会に佐渡島の家庭で作られる。おふくろの味を楽しみたい人向け。
絹織物にたとえられる白くなめらかな里芋「帛乙女」を出汁と味噌で煮崩す、新潟県五泉市の秋の郷土料理。
9〜11月の里芋収穫期を中心に通年、新潟県五泉市周辺の家庭で作られる。ブランド里芋「帛乙女」の特徴を味わいたい人向け。
食用菊「かきのもと」をれんこんやくるみと合わせてごま酢で和えた、正月や法事に欠かせない新潟県の精進料理。
正月や来客時、新潟県内の家庭で作られる精進料理。地域によって呼び名や具材が異なる面白さも味わいたい人向け。
「鮭のまち」村上市に伝わる、白焼きにしたサケを醤油だれに漬け込む江戸時代からの保存食。
10〜11月のサケ漁の時期、新潟県村上市の郷土料理店や家庭で提供。100種類以上あるという村上のサケ料理を食べ比べたい人向け。
酢と反応して鮮やかな色に染まる里芋の葉柄「ずいき」を漬けた、新潟県の夏から正月まで楽しめる郷土漬物。
6月から9月のずいき収穫期、新潟県内の家庭で作られる。干して雑煮に入れるアレンジも試したい人向け。
「煮菜」は、塩漬けにした菜っ葉を煮た郷土料理で、新潟県ではごく一般的な家庭料理として食べられていた。主に体菜(たいな)が使われる。
新潟県は冬になると畑がすっかり雪に覆われてしまうため、菜類が全然とれなくなってしまう。 郷土の味を試したい人向け。
雪の多い新潟県では、冬を越すための保存食としてつくられていた「干し大根漬け」は、上越地方を代表する郷土料理の一つで、「はりはり漬け」とも呼ぶ。切り干し大根を醤油に漬けたものを「はりはり漬け」というが、その由来は大根を食べた時に「はりはり」と音を立てるからといわれている。
秋冬にとれた大根を使って、お正月の保存料理としてつくっていた。 郷土の味を試したい人向け。
近年獲れる量が少なくなってきたイワシだが、昔は日本海沿岸部で4月5月になると大量にイワシが獲れた。そのイワシのエラと内臓をきれい取って大量の塩で漬け「しょっからいわし」をつくった。
地元でとれたイワシと、畑で育てた大根を使ってつくり、日常食として食べられていたが、お正月にはどこの家庭でも食べていた。 郷土の味を試したい人向け。
村上市に古くから伝わる「飯ずし」は、なれずし(熟寿司)の一種で、保存食として生まれた。サケの薄切りと、数の子、人参、大根、ハラコ(イクラ)、氷頭(ひず)、柚子をごはんと麹に漬け込んで発酵させた郷土料理で、毎冬その日の温度や発酵の段階によって重しを変えながら、出来上がりのタイミングを待つ。
村上地方では、11月頃になるとお正月に向けて各家庭でつくられていた。 郷土の味を試したい人向け。
山形県との県境に位置する村上市山北地区では、8月の中旬頃に焼畑が行われ、そこに種を蒔き赤かぶを育てる。焼畑は、耕地の乏しい山間部でよく行われていた原始農法のひとつだが、時代の流れと供に衰退した。
晩秋、寒さが増す11月頃になると赤かぶの収穫が行われる。 郷土の味を試したい人向け。
「のっぺ」は、新潟の代表的な家庭料理であり、日本全国いたるところにある郷土料理。全国各地に点在する「のっぺい汁」とは違い、新潟の「のっぺ」は汁物というより煮物である。
新潟県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「いごねり」は、日本海でとれるいご草を使ってつくる佐渡を代表する郷土料理。秋から冬にかけて各家庭でつくられていた。
「きりざい」は、納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた魚沼地方に伝わる郷土料理。きりざいの「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「さい」の意味を表す。
長岡市に伝わる「しょうゆおこわ」は、醤油で色付けしたおこわのこと。ふっくらと炊き上げた金時豆が入っているのが特徴の郷土料理である。
新潟県妙高市(旧新井市)に伝わる伝統の発酵調味料の「かんずり」は、一年で一番寒い日に仕込まれることから”寒造里”とも書く。戦国武将の上杉謙信がヨーロッパから伝来した貴重な唐辛子を京都から持ち込み、農民に分け与えたといわれている。
麩は、グルテンを主な原料とした加工食品で、小麦粉を水で練ってつくられる。室町時代(1393~1573年)初期に中国へ修行に行っていた僧侶が持ち帰り日本に伝来したといわれ、新潟へは江戸時代後期頃に北前船が立ち寄ったことで加工技術が伝わり、製造がはじまったといわれている。
新潟県には、全国的にめずらしいシンプルで素朴な味わいがする「三角ちまき」がある。もち米を笹で包んで三角に折り、イグサで縛ったものをたっぷりのお湯でじっくり2時間ほどかけてゆでたもち米だけのシンプルなちまき。
「冷やし汁みそ仕立て」は、出汁と味噌で味付けした冷たい汁物で、主に夏に食べる。冷や汁は日本各所に郷土料理としても存在し、古くから食べられてきた。
「タレかつ丼」は、ごはんの上に揚げたての薄めのとんかつを甘辛い醤油だれにくぐらせたカツをのせた丼のこと。卵とじでない。