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韓国の初めてでも頼みやすい料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
さつまいも春雨を牛肉・野菜と一緒に醤油・ごま油で炒めた韓国の定番料理。17世紀の朝鮮王朝宮廷料理が起源で、結婚式・誕生日・正月など祝い事の席に欠かせない一品として今も定着している。
甘辛い味で食べやすく初心者にも向く。辛くないので辛い料理が苦手な方にも安心。副菜・メインどちらでも活躍。
1960年代にソウルの東大門エリアで生まれた韓国の鶏鍋。「鶏一羽」を意味し、丸鶏を澄んだスープで煮込んだ後、残りのスープでカルグクス(手打ち麺)を即席で茹でて食べる二段階の食文化が特徴。コチュジャンだれで食べる。
2〜3人でシェアが基本。鍋形式で楽しめる。辛さは控えめでさっぱりしているため幅広い人に向く。
塩ゆでした豚バラ・豚肩肉を薄切りにし、白菜キムチや白菜の葉に包んで食べる韓国料理。茹でた豚肉の柔らかさとキムチの酸味が合う。
辛さを自分で調節しながら食べられるため幅広い人に向く。豚肉自体はあっさりしているので肉料理が好きな人にも安心。シェア向き。
ソウルの郷土料理。名称は先農壇(ソンノンダン)での農耕祭祀に由来する説が有力で、1920年代には1杯10〜15銭の庶民食として普及した。牛骨・脛・腱などを10時間以上煮込んで白濁させ、塩・ネギ・コショウで各自が好みの濃さに調える。韓国最古の現役レストランもこの料理を提供する。
あっさりだが深みある旨みで幅広い人に向く。塩で自分好みに調整できる。消化に良く体に優しい一品。
ごま油・塩・海苔などで味付けしたご飯を握って丸めた韓国式おにぎり。炒め物の具や野菜を混ぜ込むことが多く日本のおにぎりとは異なる。
軽食・おやつ感覚で食べられる。辛くなく食べやすいため韓国料理の入門にも最適。具の種類で選ぶのが楽しい。
そば粉やでんぷんの弾力ある麺を冷たいスープや辛い和えだれで食べる韓国料理。牛出汁や水キムチベースの冷たいスープで食べる「ムル冷麺」と、コチュジャンの辛いタレで和える「ビビン冷麺」の二種類が代表的。焼肉後の締めにも選ばれる。
さっぱり締めたい時向き。注文時にムル冷麺(スープ)かビビン冷麺(辛い和え)かを確認するとよい。
小麦粉や米粉の生地にニラ・ねぎ・海鮮・肉などを混ぜ込み、油を多めに使ってフライパンで薄く焼く韓国の粉もの料理。「プチムゲ」が正式な韓国語読みで、チヂミは日本での通称。
シェア前菜やお酒のつまみに向く。海鮮チヂミ・ニラチヂミ・キムチチヂミなど種類を確認して選ぶ。お好み焼きよりも薄くカリカリ感がある。
白菜や大根を唐辛子・にんにく・魚介塩辛などで漬け込む韓国の発酵食品。乳酸発酵による酸味、唐辛子の辛味、うま味が複雑に絡み合い、キムジャンの伝統はユネスコ無形文化遺産に登録されている。
辛味と発酵感が欲しい時向き。辛さや酸味は店で差がある。
牛骨・牛すじ・すね肉・テール・内臓などを弱火で長時間煮出す韓国の牛スープ。白濁または淡い乳白色の滋味深い broth に肉やご飯を合わせ、塩・こしょう・ねぎで味を整えて食べる。
辛くない韓国料理を食べたい時、朝食や締めの一杯に向く。ソルロンタンより肉の旨みを前に感じたい人、牛スープ系を試したい人におすすめ。
若鶏の腹にもち米・にんにく・高麗人参・ナツメなどを詰めて煮る韓国の薬膳的な鶏スープ。暑い時期に体力を補う料理として親しまれ、丸鶏一羽が一人前で出ることも多い。
辛くない韓国料理、体が温まるスープ、鶏料理を探す時に向く。高麗人参の香りが苦手でなければ、韓国料理初心者にも食べやすい。
鶏などの肉を調味せず、またはごく薄味で水からじっくり煮る韓国の素朴な煮込み料理。一般には丸鶏をにんにくやねぎと煮るタッペクスクを指し、塩・こしょうを各自で足して食べる。
辛くない韓国料理、体が温まる鶏スープ、薬膳香が控えめな滋養系料理を食べたい時に向く。参鶏湯の高麗人参が苦手な人にも選びやすい。
牛の骨付きカルビ(갈비)を大根・ねぎ・にんにくとともに長時間煮込み、白く澄んだスープを引き出した韓国の伝統的な牛骨スープ料理。骨髄とゼラチン質が溶け出した滋養強壮スープとして「体に優しい料理」の代名詞的存在。韓国ではコムタン(곰탕)やソルロンタン(설렁탕)と並ぶ清澄スープの一つで、結婚式・還暦・法事など冠婚葬祭の席にも登場する格式ある料理。カルビ肉はスープに戻して提供され、塩・こしょうで味を調えてご飯と一緒に食べる。
辛くない韓国料理、牛肉の澄んだスープ、骨付き肉をしっかり食べたい時に向く。焼肉より軽く、ソルロンタンより肉の存在感が欲しい人向け。
ハム、ソーセージ、スパム、キムチ、インスタント麺、コチュジャン、チーズなどを煮込む韓国の辛い鍋・チゲ。朝鮮戦争後、米軍基地周辺の加工肉を韓国式の鍋に取り入れた料理として広まった。
数人で鍋を囲みたい時、辛くて濃い韓国料理を食べたい時に向く。加工肉とインスタント麺の味が前面に出るため、上品なスープよりジャンクな旨みを求める人向け。
棒状の米餅(トック)を、コチュジャンを使った甘辛いたれで魚肉練り物やねぎと煮絡めた韓国の屋台料理。
韓国の屋台や粉食店の定番。辛さが店によって大きく違うので、辛いのが苦手なら宮廷トッポッキ(醤油味)を。
牛肉を裂いてワラビ・もやし・ねぎなどと唐辛子で辛く煮込んだ韓国のスープ。補身湯の代わりに牛肉で作ったのが始まりとされる。
焼肉店や韓国料理店の定番スープ。辛いものが好きなら満足度が高い。
ご飯の上にナムル・肉・卵などをのせ、コチュジャンを加えてよく混ぜて食べる韓国の代表的なご飯料理。「ビビン」は混ぜる、「パプ」はご飯の意。
韓国料理初心者の最初の一品に最適。辛さはコチュジャンの量で調整できる。石焼はおこげができるまで少し待ってから混ぜるのがコツ。
熱いスープにご飯を入れて、または一緒に煮て食べる韓国の汁ご飯。トゥッペギ(土鍋)で提供され、豚骨・牛骨・スンデなど種類が多い。
朝食・シメ・二日酔いの日に最適。辛くない白いスープ系なら初心者向け。テーブルの塩やアミの塩辛で自分で味付けする店が多い。
ごま油と塩で味付けしたご飯と、ほうれん草・たくあん・卵・ハムなどを海苔で巻いた韓国の海苔巻き。ピクニックや軽食の定番。
辛くなく誰でも食べやすい。トッポッキと一緒に頼むのが韓国の定番。テイクアウトにも向く。
ご飯を具材と一緒に油で炒めた韓国式チャーハン。キムチを使ったキムチポックンパが代表的で、鍋料理のシメに残り汁で作ることも多い。
タッカルビやプデチゲのシメに頼むのが韓国流。単品ならキムチポックンパが定番。辛さは中程度。
冷たい細麺を甘辛酸っぱいコチュジャンだれで和えた韓国の汁なし麺。夏に人気の定番料理。
辛いもの好き・暑い日におすすめ。見た目ほど辛くなく甘酸っぱさが強い。焼肉の後のシメにも人気。
黒い春醤(チュンジャン)と豚肉・玉ねぎを炒めたとろみのあるソースを太麺にかけた韓国式中華料理。中国の炸醤麺が韓国で独自に発展した国民食。
辛くない韓国料理を探しているならこれ。中華料理店(韓国中華)で食べるのが本場流。口の周りが黒くなるので注意。
包丁(カル)で切った手打ちの小麦麺を、煮干しやアサリ、鶏などのスープで煮込んだ韓国の麺料理。
辛い料理に疲れた時に最適。アサリのカルグクス(パジラク・カルグクス)が人気。添えられたキムチと一緒に食べるのが流儀。
厚切りの豚バラ肉を鉄板で焼き、サンチュやエゴマの葉で包んで食べる韓国の焼肉。「三層の肉」の意で、脂と赤身の層が名の由来。
韓国焼肉の入門に最適。通常2人前から注文。店員が焼いてくれる店も多い。シメにポックンパやテンジャンチゲを。
薄切り牛肉を醤油・砂糖・ニンニク・梨などの甘いタレに漬け込み、野菜と一緒に焼いたり煮たりする韓国の代表的な肉料理。「火の肉」の意。
辛くない韓国料理の代表格で、子どもや辛いものが苦手な人にも最適。ご飯が進む味。
カリッと二度揚げした鶏肉に、コチュジャン・ニンニク・砂糖などの甘辛いタレを絡めた韓国のフライドチキン。ビールと合わせた「チメク」が定番。
ビール(チメク)と一緒が最高。甘さが強く辛さはマイルド。迷ったらフライドと半々のハーフ&ハーフを。
よく発酵したキムチと豚肉・豆腐・ネギなどを煮込んだ韓国で最も一般的なチゲ(鍋料理)。家庭の定番。
韓国の定食屋の定番。酸味のあるキムチ好きなら確実。辛さはそれなりにあるので苦手な人はテンジャンチゲを。
固める前のやわらかいおぼろ豆腐(スンドゥブ)を、魚介や肉と辛いスープで煮込んだ韓国のチゲ。仕上げに生卵を落とす。
辛さを選べる店が多く、初心者は「マイルド」から。日本でも定番化しており食べやすい。ダイエット中の満足感にも。
韓国の味噌テンジャンをベースに、豆腐・ズッキーニ・じゃがいも・きのこなどを煮込んだ韓国の家庭の味噌鍋。日本の味噌汁に相当する日常食。
辛いのが苦手な人のチゲはこれ。焼肉のシメやサイドで頼まれることも多い。味噌の香りがやや強め。
カニ・エビ・貝・タコ・イカなど魚介をたっぷり入れ、唐辛子ベースのスープで煮込んだ韓国の海鮮鍋。
大人数で囲むのに最適。値段は魚介の量次第で高め。魚介好きなら満足度大。殻付きが多く食べるのに手間がかかる。
塩をふったサバを焼いた韓国の家庭料理・定食の定番。韓国ではサバは「国民魚」と呼ばれるほど身近な魚。
辛い料理に疲れた時や朝食に最適。日本のサバの塩焼きとほぼ同じで安心感がある。焼き魚定食の店で。
たっぷりのネギとイカ・エビ・貝などの魚介を小麦粉の生地で薄く焼いた韓国の海鮮ねぎ焼き。日本では海鮮チヂミとして知られる。
辛くない韓国料理の定番。マッコリとの組み合わせは雨の日の韓国の風物詩。シェアに向く。
豚肉・豆腐・春雨・キムチなどを小麦の皮で包んだ韓国の餃子。蒸す・茹でる・焼く・揚げるなど調理法が多彩で、宮廷料理にも登場した。
韓国の粉食店や専門店で手軽に食べられる。辛くないゴギ(肉)マンドゥとキムチマンドゥの食べ比べがおすすめ。
角切りにした韓国大根を唐辛子粉・ニンニク・アミの塩辛などで漬けたキムチ。サクサクした歯ごたえが特徴で、クッパやソルロンタンの付け合わせの定番。
単品で注文するより、クッパやソルロンタン・コムタンに添えられるのが一般的。漬け汁をスープに入れて味変するのも韓国流。
きゅうりに切れ目を入れ、ニラ・大根・唐辛子などのヤンニョムを詰めて漬けた韓国のキムチ。浅漬けで食べることが多く、夏の定番。
白菜キムチの発酵臭が苦手な人でも食べやすい。焼肉の口直しに最適。
千切りにした大根を唐辛子粉・酢・砂糖・ニンニクで和えた韓国の和え物(センチェ)。発酵させずに作るため即席キムチとも呼ばれる。
主にパンチャンとして出てくる。ビビンバや焼肉の付け合わせに入れると味が締まる。
薄切りの大根と白菜を、ほんのり赤い唐辛子入りの漬け汁ごと発酵させた水キムチ。汁ごと飲むように食べる。
辛いキムチが苦手な人や口直しに最適。トック(餅)料理や重い料理に添えて汁を飲む。
野菜を醤油・味噌・コチュジャンなどに漬け込んだ韓国の保存漬物。キムチと違って発酵させず、長期保存できるパンチャン。
単品よりパンチャンとして出る。キムチの辛さに疲れた時の箸休めに。焼肉の脂っこさを和らげる。
もやし、ほうれん草、ぜんまいなどの野菜や山菜を下茹でし、塩・ごま油・にんにくで和えた朝鮮半島の家庭料理。
焼肉店の前菜やビビンバの具として定番。辛くないので誰でも食べやすい。
大根を白菜、ねぎ、生姜、梨などと塩水に漬けて発酵させた、汁ごと味わう冬のキムチ。唐辛子粉を使わず辛くない。
焼肉や辛い料理の口直しに最適。冷麺のスープに使われることもある。