全44件
中国(福建)の初めてでも頼みやすい料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
福州名物の小さなワンタン状料理。豚肉を叩いて澱粉と合わせた薄い燕皮で肉餡を包み、スープで食べる。燕の形に似ることから名が付く。
ワンタンに近く初心者向き。小腹用か前菜スープとして頼む。
福州菜の名菜。長楽・漳港の海蚌を薄切りにし、熱い鶏湯を注いで火を通す、鮮味重視の澄んだスープ料理。
鮮度と火入れが命。高級店向き。貝アレルギー注意。
福州菜の雑具スープ。肉皮、魚唇、イカ、肉片、野菜、きのこなどを澄んだ湯でまとめる、宴席や家庭の具だくさん湯菜。
内容は店で差が大きい。内臓や魚皮が苦手なら具材確認。
豚肉に花刀を入れて揚げ、甘酸っぱい赤いソースを絡める福州・莆田系の代表料理。形が荔枝に似るため名が付くが、果物のライチは通常入らない。
酢豚に近く初心者向き。甘めが苦手なら注意。
小さく切った排骨を揚げ、酒、酢、砂糖、醤油、香味料の甘酸っぱいたれに絡める福州料理。酒香と酢の効いた冷菜/熱菜として食べる。
骨付き注意。酒香と甘酸味が好きなら向く。
紅蟳などの蟹をもち米や米、椎茸、干し海老、豚肉などと蒸した福建系の蟹ご飯。福州菜の八宝紅蟳飯の系統で、宴席向き。
蟹殻が多い。人数でシェア。蟹アレルギー注意。
魚すり身の外皮で豚肉餡を包む福州名物の魚丸。スープに入れると弾力ある魚皮と肉汁のある餡が楽しめる。
熱い肉汁に注意。麺やスープで頼むと食べやすい。
鶏肉を紅糟や紅米酒の酒粕で煮る福建北部の伝統料理。誕生日や長寿麺の相棒としても知られ、赤い色と酒香が特徴。
酒香が強い。麺線と合わせると福州式らしい。
成熟した番鴨を生姜、薬膳素材、筍干、酒などと長く煮る福建系の滋味深い鴨スープ。肉の旨味と澄んだスープを味わう。
骨付きが多い。薬膳風味の有無を確認。
米漿を熱い鍋肌に回しかけ、固まった薄い米皮をスープに落として煮る福州小吃。魚介、肉、野菜の湯と合わせる。
朝食向き。具材は店で差があるため海鮮・肉の内容確認。
莆田の興化米粉を豚骨や牛骨、海鮮のスープでさっと煮る福州小吃。豚血、大腸、牛肚、腰子、海鮮などを選んでのせる。
具材指定が重要。内臓が苦手なら魚介や肉だけ選ぶ。
薄切りまたは細切り肉に下味と澱粉をまとわせ、熱い湯やスープでさっと火を通す福建系の肉羹/肉片スープ。つるっとした肉の食感を楽しむ小吃。
小腹向き。肉羹に近いが地域名や店で形が違う。
福建省三明市沙県に由来する小吃群。扁肉、拌麺、炖罐、蒸餃などの「老四様」を中心に、中国各地へ広がった低価格小吃ブランドでもある。
看板名なので具体メニューを選ぶ。初回は扁肉+拌麺の組み合わせが定番。
福建省南平・邵武周辺の小吃群。代表例に、米と鼠麹草の皮で筍、燻肉、豆干、芋、椎茸などを包んで蒸す包糍がある。
具体料理名で出ることが多い。包糍なら蒸したてを。
沙茶醤で牛肉を炒める中国南部の料理。福建・潮汕・台湾で親しまれる沙茶の海鮮香と牛肉の旨味を合わせる。
白飯向き。辛さより香味が主役。
米に豚肉、椎茸、干し海産物、野菜などを加えて炊く闽南の味付き飯。家庭料理・小吃として食べられる。
単品でも主食になる。濃い味ならスープと合わせる。
米や米粉、糯米を蒸して作る米製品・菓子・軽食の総称。中国各地で甘味や主食系など多様な形がある。
甘い米糕か惣菜系か確認。
葱を混ぜた米粉・小麦粉系の糕。泉州周辺の小吃として、蒸すまたは焼く形で食べられる。
軽食枠。主菜というより間食向き。
豚肉、糯米、椎茸、干し海産物などを竹葉で包んで蒸す大型の肉粽。厦門・闽南の小吃として知られる。
一個で腹にたまる。軽く食べたい時は分ける。
泉州周辺の野菜餡入り包み物。米粉または小麦系の皮に野菜、干し物、肉などを詰める小吃。
朝食・軽食向き。具は店ごとに違う。
福建・惠安崇武の魚肉練り物。白身魚のすり身を巻き、蒸すまたは煮て食べる泉州系小吃。
魚丸が好きなら合う。スープ入りか単品か確認。
米粉を野菜、肉、卵、海鮮などと炒める中国・華人圏の麺料理。福建・台湾・東南アジアにも多い。
主食として頼みやすい。取り分けにも向く。
ピーナッツを柔らかく煮た甘いスープ。厦門・福建や台湾で朝食、甘味、小吃として親しまれる。
デザートや朝食向き。甘さ控えめが好きなら確認。
厦門・同安の伝統料理。豚肉を香菇、蓮子、干し海老などと煮込み、器を封じて供することから名がある。
大皿向き。人数がいる時に頼む。
厦門の名物湯麺。沙茶醤をスープに溶かし、油麺に豆芽、内臓、イカ、豆腐干などを好みで加える。
具を選ぶ形式が多い。内臓が苦手なら避けて指定。
海老のだしを使う麺料理。福建系移民の食文化として、海老と豚骨の濃いスープや炒め麺の形で広がった。
汁あり、汁なし、炒めで印象が違う。海老アレルギー注意。
茹でた麺をスープに入れず、醤油、葱油、胡麻醤、肉味噌などのたれで和える麺。福建小吃の拌面系。
混ぜて食べる。スープ付きか確認。
とろみのある鹵汁を麺にかける福建系の麺料理。莆田・興化菜では海鮮や肉を使う卤面が代表料理の一つ。
重めの汁麺。とろみが苦手なら避ける。
鴨肉や鴨だしを使う中華麺。福建・闽南の食堂では鴨肉、鴨スープ、麺を合わせる素朴な一杯として出る。
骨付き鴨の場合あり。食べやすさ重視なら確認。
福建小吃に見られる麺料理名。麺をたれや具と合わせ、手軽に食べる軽食・屋台系の麺として扱われる。
地域・店で形が違う。汁なし系か確認。
豆乾を具や旨味素材に使う麺料理。福建・闽南の小吃では豆腐干を麺や沙茶系スープの具として加える。
肉少なめで食べたい時に向く。スープ有無を確認。
福建・闽南系の粥料理名。米粥に魚介、肉、内臓、香味野菜などを合わせる屋台・食堂系の軽食。
朝食・夜食向き。具材は店ごとに確認。
五香粉で味付けした肉や野菜を豆腐皮で包み、油で揚げる闽南由来の小吃。厦門では五香條としても知られる。
揚げ物の前菜に向く。熱いうちがよい。
福建沿岸の鱸を姜絲とともに煮る魚料理。淡白な白身に生姜の香りを合わせ、スープごと味わう。
骨に注意。一尾料理なら人数で分ける。
客家系の扣肉。五花肉を蒸し煮し、菜干や梅菜など保存野菜と合わせて皿へ反転して盛る。
脂多め。大皿を取り分ける料理。
紅菇と豚スペアリブを煮込む福建・客家系の滋味あるスープ料理。紅菇の香りと色が汁に移る。
スープ料理として人数で分ける。紅菇は希少で価格差あり。
鶏肉を生姜、酒、醤油などで炒め煮にする客家・福建系の家庭料理。生姜の辛香で鶏の旨味を引き立てる。
生姜が主役。苦手なら避ける。
韭菜を主な餡にした包み物。客家菜包や粄類と近く、米粉または小麦の皮で包んで蒸す・焼く。
ニラ香が強い。朝食・点心向き。
長汀・河田鶏を白斬鶏にした名菜。河田鶏は長汀河田鎮原産の肉鶏で、白斬鶏が代表的な食べ方。
冷菜または常温で出る。骨付きに注意。
長汀豆腐干系の豆腐加工品。酸漿で作る長汀豆腐を香料で滷し、乾燥させる汀州八大乾の代表。
酒肴・土産系にも多い。硬さは商品差あり。
闽西客家の巻き粄系小吃。米漿を薄く蒸した皮で具を巻き、醤汁をかける簸箕粄・卷粄に近い料理。
腸粉に似るが米皮と餡の客家式。温かいうちに。
永定周辺の客家牛肉丸。叩いた牛肉を丸めて弾力を出し、スープや麺の具にする。
麺追加も合う。弾力系の肉団子が好きなら定番。
仙草を煮出して固める客家の涼菓。黒いゼリー状で、砂糖水や蜂蜜をかけて暑い時期に食べる。
デザート・涼味。苦味が苦手なら甘味追加。
米粉や糯米を発酵・膨張させて蒸す客家・閩南系の糕。割れ目が開く姿を縁起物として新年や祭祀に用いる。
祝い菓子。甘味として食べる。