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新潟・魚沼地方の名物蕎麦。魚沼地方の織物製造で使われていた布海苔(ふのり)をつなぎに転用した独自の蕎麦で、へぎ(剥ぎ板の四角い器)に一口サイズに手振り状に束ねて盛り付ける。
新潟に行ったら必ず食べたい名物蕎麦。複数人でシェアする大皿スタイルが特徴的。喉越しの良さが抜群。
清流に棲む鰍(カジカ)という淡水魚を丸ごと使った味噌汁または汁物。骨まで食べられるほどやわらかく煮られ、独特の旨みが特徴の郷土料理。
地元の川魚料理が楽しめる郷土の一品。淡水魚特有の旨みがあり、冬に体が温まる。
金沢を代表する加賀料理。薄切りにした鴨肉(または鶏肉)に小麦粉をまぶして煮込み、金沢特産のすだれ麩・セリ・しいたけとともに甘辛い出汁で仕上げた冬の一品。
金沢料理を体験するなら外せない一品。甘辛のとろみだしが鴨肉に絡む上品な料理。
春の瀬戸内海を代表する小魚。稚魚の「新子(しんこ)」を醤油・砂糖・生姜でじっくり煮詰めた「くぎ煮」が兵庫県の春の風物詩で、炊き上がった魚体がさびた釘のように曲がることからその名が付いた。
春(2〜3月)限定の旬の味覚。兵庫・神戸の春の風物詩。ごはんとの相性が抜群。旬を外すと味が落ちる。
ユリ科ネギ属の多年草で、東アジア全域(中国・日本・韓国・モンゴルなど)の野山に広く自生する。古代中国の医学書「黄帝内経」にも記載された歴史ある食用植物。直径約2cmの球根・茎・葉がすべて食用で、独特の辛みと香りを持つ。日本では春の山菜として酢味噌和えや漬物・炒め物に使われる。
春の山菜として旬(2〜5月)に楽しむ。生で食べると風味が強い。天ぷらにすると食べやすくなる。
新潟県妙高産の伝統発酵調味料。唐辛子を毎年1月20日ごろに雪の上にさらして苦味と余分な塩を抜く「雪さらし」を経て、柚子・塩・米麹と合わせて3〜4年以上発酵させた辛み調味料。
唐辛子系調味料が好きな人向け。辛みだけでなく柚子の香りと発酵旨みが独特。鍋や焼き物に少量添えるだけで格上げできる。
アイヌ文化を背景に持つ北海道の郷土珍味。シロサケの腎臓を塩漬けにした発酵食品で、黒褐色に熟成した濃厚な旨みと塩気が特徴。
北海道の希少な郷土珍味。塩辛・ウニが好きな人に。少量でごはんや日本酒とともに楽しむのが王道。
北宋の詩人・蘇軾(蘇東坡)にちなんだ杭州料理。皮付きの豚バラ肉を一度揚げるか茹でて余分な油を抜き、醤油・紹興酒・砂糖でじっくり煮込んだ甘辛トロトロの角煮。
豚の角煮好きに最高の体験。脂と赤身が層になりトロトロの食感。紹興酒の香りが好きな人に特におすすめ。
秋の風物詩・上海蟹(大閘蟹)をシンプルに蒸した料理。陽澄湖産が最高峰とされ、黒酢・生姜・紹興酒とともに身を丁寧に食べる中国の贅沢な蟹料理。
旬(10〜11月)に食べてこそ最高。雌(内子が豊富)と雄(蟹みそが多い)で食べ比べも楽しい。価格高め。
中国・揚州スタイルとされる豪華な炒飯。海老・金華ハム・卵・グリーンピースなどを前日の冷やご飯で高火力炒めしたパラパラの炒飯で、中国炒飯の基準とも称される一品。
本格中国炒飯の定番。海老とハムの旨みが溶け込んだパラパラの炒飯を楽しみたい時に。
上海スタイルの太い中華麺を豚肉・野菜とともに甘辛醤油ベースで炒めた料理。上海濃口醤油(老抽)の深い甘みが特徴の上海ストリートフード。
上海料理の定番麺料理。甘めの醤油味が好きな人向け。ボリューム満点で満足感が高い。
薄い小麦粉の皮に豚ひき肉と煮こごりのスープを包んで蒸した点心。蒸すとゼラチンが溶けてスープになり、ひと口でスープが溢れ出す独特の食べ方で世界的人気を誇る上海名物。
上海料理の代名詞。散蓮華に乗せて穴をあけてスープを出してから食べると火傷しにくい。冷めると魅力が失われるので熱いうちに。
卵とカニ肉を合わせてふんわり焼く中国系の卵料理。欧米ではエッグ・フー・ヤング、日本ではカニ玉に近い形で広まり、甘酢あんやグレイビーをかける地域もある。
蟹と卵のやさしい味を楽しみたい人向け。中華の炒め物より穏やかで食べやすい。
フカヒレを使った中国の高級宴席スープ。澄んだまたはとろみのある鶏ベースのスープに、フカヒレの糸状の食感を合わせる。現代ではサメ資源保護の観点から代替品や提供中止を選ぶ店も増えている。
高級宴席料理の定番。自然保護の観点からフカヒレを使用しない代替品を選ぶ選択肢もある。
中国黒酢(香醋)を使い、豚肉を甘酸っぱく煮絡める料理。鎮江香醋の深い酸味とコクが肉の脂を引き締める。東坡肉より酸味が立つ、黒酢系の豚肉料理。
黒酢が好きな人に最適。東坡肉より酸みが強くさっぱりした後味。豚の角煮好きにおすすめ。
「よだれが出るほど美味しい鶏」という意味の四川冷菜。茹でた鶏肉に辣油・花椒・にんにく・黒酢・醤油の刺激的なタレをたっぷりかけた料理。
辛いものが大好きな人向け。棒棒鶏より辛くタレが多い。四川料理の辛さを本格体験したい時に。
茹でた鶏肉を棒で叩いて繊維をほぐし、ごまペースト・辣油・花椒・醤油・酢のタレで和えた四川の冷菜。日本でもポピュラーな料理。
四川の冷菜として定番。ごまの風味と辛みが好きな人に。日本人にも馴染みやすい四川料理。
海老を豆板醤・にんにく・生姜・ケチャップで汁気がなくなるまで炒めた四川料理。スープが残らない「干焼」技法でプリプリの海老に旨みを絡める。
海老好きに最適。辛みの中に甘みがあって食べやすい四川海老料理。
一度茹でた豚バラ肉を薄切りにして再度炒める「二度調理」が名前の由来。豆板醤・甜麺醤・にんにくの芽とともに炒めた四川料理の定番。
四川家庭料理の定番中の定番。豚肉と野菜の組み合わせで食べやすい。ご飯が進む。
「開水(沸騰した水)白菜」という逆説的な名の四川宮廷料理。一見すると素朴な湯通し白菜だが、実際には鶏・鴨・金華ハム・干し貝柱で数時間かけて引いた最高級の清湯(澄んだスープ)で仕上げた技巧の極み。シンプルに見えて最も手間がかかる料理のひとつ。
四川料理の哲学を体感できる一品。「最もシンプルに見える料理が最も難しい」を実感できる。
鶏の胸肉を豆腐のように白く固めた四川宮廷料理の芸術品。澄んだスープの中に浮かぶ白い鶏肉の「豆花」は見た目の美しさと繊細な旨みが特徴。
四川料理の最高峰技術料理。見た目の驚きと繊細な旨みを体験したい人向け。高级中华料理店でのみ味わえる。
「夫婦の肺の薄切り」という名だが、実際に肺を使うわけではなく牛の頭肉・舌・心臓・腱などを使う成都発祥の冷菜。かつて夫婦が路上で牛の廃棄部位を売り歩いたことが名前の由来とされる。辣油・花椒・醤油で和えた刺激的な前菜。
内臓好きと四川料理マニアに最適。辛さと痺れが強烈。最初の一品として少量で試すのがおすすめ。
清代の四川総督・丁宝楨(ていほうてい)に由来する名を持つ四川・貴州の代表料理。鶏肉の角切りをピーナッツ・乾燥唐辛子・花椒とともに炒め、甘辛く香ばしく仕上げる。世界中で最も知られる四川料理のひとつ。
四川料理入門として最適。辛さの中に甘みがあって食べやすい。世界中で有名な一品。
中国の著名画家・張大千が考案した四川スタイルの干焼魚。魚に豆板醤・唐辛子・にんにく・生姜・ネギを使い、スープが残らないよう乾式で仕上げる濃厚な一品。
四川料理の魚料理の傑作。辛さと風味のバランスが絶妙。魚料理と辛い料理が好きな人に。
「魚香」と名がつくが魚は使わない四川料理の逸品。泡辣椒(四川の塩漬け唐辛子)に由来する魚香ソースで豚肉の細切りを炒めたもの。成都では「母親が魚の残り調味料で豚肉を炒めたのが起源」という逸話がある。甘・酸・辛・塩が一体となった複雑な味わい。
四川家庭料理の定番。甘辛酸の複雑な味わいが初めての人でも食べやすい。ご飯が進む。
杏仁(あんにんこ)または杏仁粉を使った中国の伝統的なデザート。白くなめらかなゼリー状に固めてシロップや果物と一緒に提供される。
中華料理のコース締めとして定番。さっぱりとした甘さで食後でも食べやすい。
発酵した小麦粉生地に肉・野菜などの具材を包んで蒸したり焼いたりした中国の点心。小籠包も包子の一種で、日本の肉まんのルーツ。
気軽に楽しめる中国の点心。肉・野菜など種類豊富。日本の肉まんより皮が薄く具が多め。
小麦粉を発酵させて蒸した中国の白い饅頭。具なしのシンプルな主食で、そのまま食べるほか料理と一緒に食べたり揚げて提供されることも。
おかずと一緒に食べる中国の主食。揚げ饅頭はコンデンスミルクで甘くして食べると絶品。
黒酢と白胡椒で酸みと辛みをつけた中国のとろみスープ。豆腐・卵・きのこ・たけのこが入り、スープ単体で提供される麺なしバージョン。
前菜スープとして最適。酸っぱいものと辛いものが好きな人向け。体が温まる。
北海道を代表するラム肉・マトン肉を専用の凸型鉄板で野菜とともに焼く料理。独特のジンギスカンのたれで食べるバーベキュースタイル。
ラム肉独特の風味が気になる人は事前漬けタイプを。北海道の文化体験としても楽しめる。