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もち米を蒸してつき、粘りのある塊にした日本の伝統食品。正月の雑煮や鏡餅をはじめ、焼き餅・あんころ餅など多彩に食べられる。東日本は四角い切り餅(角餅)、西日本は丸餅が主流。
日本人にはなじみ深い基本食材で、磯辺焼きやきな粉餅なら誰でも食べやすい。正月や餅つきイベントで食べる機会が多い。粘りが強いので、高齢者や小さな子どもは小さく切って少しずつ。
小麦粉を水で練った生地を手でちぎったりスプーンで落としたりして、野菜とともに汁で煮込んだ日本の家庭料理。戦中戦後の代用食としても知られ、地方によってひっつみ・はっと・だご汁などとも呼ばれる。
家庭的で食べやすく、うどんや豚汁が好きなら間違いない。飲食店では郷土料理店や冬季限定メニューで出会うことが多い。群馬県では県内全域で作られ、太田市では米粉を使い、藤岡市では「とっちゃなげ汁」と呼ぶなど地域ごとに材料や呼び名が異なる。戦争体験者の中には当時を思い出すので食べないという人もいる。
細く切った大根やにんじん、魚介などを酢を基本にした調味料で和えた日本の料理。正月のおせちに入る大根とにんじんの「紅白なます」が代表的。
酢の物が好きならまず問題なく食べられる、あっさりした副菜。正月以外でも和食店の小鉢で出る。酸っぱいものが苦手な人は少量から。
甘辛く煮た油揚げの袋に酢飯を詰めた寿司。関東は俵形、関西は三角形が多く、関西では具を混ぜた五目酢飯を詰めることもある。
甘めの味付けで子どもから大人まで食べやすい、生魚を使わない寿司の代表格。寿司店や惣菜店、弁当で手軽に買える。甘い味付けが苦手なら関西風の五目いなりを選ぶとよい。
正月に食べる祝い料理。重箱に黒豆・数の子・田作り・紅白なます・昆布巻きなど、縁起を担いだ料理を詰める。
正月の特別な料理で、デパートや料亭の予約品が一般的。少しずつ多品目を楽しめる。冷たい料理や甘い味付けが多いので、温かい料理を好む人は雑煮と組み合わせるとよい。
炊いたご飯を三角形や俵形に握った日本の軽食。梅干し・鮭・昆布・ツナマヨなどの具を入れ、海苔で巻くことが多い。
日本の最も身近な軽食で、コンビニや専門店で手軽に買える。具の種類で好みを選べ、外れが少ない。生魚系(いくら等)の具は好みが分かれる。
小豆を砂糖で甘く煮て、焼いた餅や白玉団子を入れた温かい甘味。関東では汁気のないものをぜんざい、汁気の多いものをおしること呼び分けることが多い。
甘味処の定番。あんこが好きなら間違いない。甘さがかなり強いので、甘いものが苦手な人は小盛りに。
酢飯の上に刺身や錦糸卵、煮た野菜などの具を散らした寿司。江戸前の刺身をのせるものと、具を混ぜ込む関西風(ばら寿司)がある。ひな祭りの定番料理。
寿司店のランチや祝いの席で定番。生魚が苦手でも、家庭風の五目ちらしなら火を通した具が中心で食べやすい。
サメなどの魚のすり身に山芋と卵白を混ぜて泡立て、四角く茹で固めた白い練り物。ふわふわ食感が特徴で、おでんの定番具。
おでんの具として最も食べやすいものの一つ。クセがなく子どもにも人気。静岡には別物のイワシの黒はんぺんがある。
乾燥ひじきを戻し、油揚げ・にんじん・大豆などと甘辛く煮た日本の家庭のおかず。
定食の小鉢や惣菜の定番で、クセがなく食べやすい。海藻の食感が苦手でなければ問題なし。
3月3日の桃の節句に食べる色とりどりのあられ菓子。関東は米粒を膨らませた甘いポン菓子風、関西は餅を揚げた塩味や醤油味のあられが主流。
雛祭りの時期にスーパーや和菓子店に並ぶ季節菓子。子ども向けで食べやすい。
米粉の団子を串に刺して焼き、砂糖醤油の甘辛いくずあんをかけた和菓子。京都・下鴨神社の御手洗祭が発祥とされる。
和菓子店やコンビニで手軽に買える定番。甘じょっぱい味で日本の甘味の入門に最適。
厚く切った豆腐を油で揚げたもの。外側は揚げ色がつき、中は豆腐のまま。焼いたり煮物やおでんにしたりする。
居酒屋の焼き厚揚げや煮物の定番。クセがなく誰でも食べやすい。
大根を細切りにして天日で干した乾物。また、それを戻して油揚げやにんじんと甘辛く煮た家庭の煮物。
定食や惣菜の定番副菜。素朴な味でクセがない。
鯖の切り身を生姜とともに味噌・砂糖・酒で甘辛く煮た日本の家庭料理。定食屋の定番メニュー。
定食の定番で、煮魚の中でも食べやすい。骨に注意。青魚のにおいが苦手な人は塩焼きより味噌煮のほうが食べやすいことも。
肉や魚に醤油とみりんで下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げた料理。揚がった衣が赤茶と白のまだらになる様子を竜田川の紅葉に見立てた名。
唐揚げに近い食べやすい揚げ物。給食の鯨の竜田揚げを懐かしむ世代も多い。
魚の煮汁に含まれるゼラチンが冷えて固まったもの。カレイやヒラメ、フグなどの煮汁を身ごと固めて料理として出す。
和食店の前菜や酒の肴の定番。冷たい料理で、ゼラチン質の食感が好きならおすすめ。
蒸した中華麺を豚肉やキャベツと炒め、ウスターソースで味付けした日本の焼きそば。屋台や家庭の定番で、青のりと紅しょうがを添える。
祭りの屋台や鉄板焼き店の定番で、誰でも食べやすい。ご当地焼きそば(富士宮・横手など)も多い。
小麦粉の生地を油を塗りながら細く引き延ばして乾燥させた極細の麺。夏は冷やしてつゆにつけて食べ、冬は温かいにゅうめんにする。
夏の定番で食欲がないときにも食べやすい。量が足りない場合は天ぷらと組み合わせるとよい。
十字に仕切った四角い箱に、刺身・焼き物・煮物・ご飯などを盛り分けた懐石風の弁当。江戸初期の僧・松花堂昭乗の器に由来する。
和食店のランチや法事・会合の定番。会席料理より手頃に多品目を楽しめる。
ゆで卵を醤油やみりんなどのたれに漬けたり煮たりして味をしみ込ませたもの。半熟に仕上げたものはラーメンの具として定番。
ラーメン店の追加トッピングの定番で、外れが少ない。
ご飯に梅干し・鮭・海苔・鯛の刺身などをのせ、熱い緑茶やだしを注いで食べる料理。締めの一品や軽食として親しまれる。
飲んだ後の締めや軽い食事に最適。鯛茶漬けは料亭の締めの定番。
小麦粉のグルテンを焼いて乾燥させた食材。水で戻して味噌汁やすき焼き、煮物に入れる。形により車麩・庄内麩・小町麩などがある。
クセがなく、汁物や煮物の具として誰でも食べやすい。
豚や牛の内臓(もつ)を大根・こんにゃく・ごぼうなどと味噌や醤油で長時間煮込んだ料理。居酒屋の定番。
居酒屋の定番つまみ。内臓のにおいが苦手な人もいるが、下処理の良い店ならクセは少ない。
唐辛子だけを粉末にした香辛料。七味唐辛子と違い他の素材を混ぜないため、純粋な辛みが特徴。
卓上調味料として使う。七味より辛みが直接的なので少しずつ。
新鮮な魚介類を生のまま切り分け、醤油とわさびで食べる日本料理。関西ではお造りと呼ぶ。
日本料理の代表。生魚が苦手でなければ、まずマグロやサーモンから。
カレーを包んだパン生地にパン粉をつけて揚げた日本の惣菜パン。昭和初期に東京で生まれたとされる。
パン屋の定番人気商品。揚げたてを狙うのがおすすめ。
ひき肉(キーマ)を玉ねぎ・トマト・スパイスと炒め煮にした汁気の少ないカレー。インドでは羊や山羊、日本では豚・鶏・合いびきが多い。
カレー店の定番で、汁気の多いカレーより食べやすいと感じる人も多い。
薄く焼いたスポンジ生地にクリームやジャムを塗って巻いたケーキ。日本ではたっぷりの生クリームを巻いたものが人気。
ケーキ屋やコンビニの定番。食べやすく手土産にも。
里芋やにんじんなどの根菜を小さく切って水煮にし、後から味付けした、とろみのある汁物・煮物。全国各地に分布し、地方によってのっぺ・ぬっぺい汁などと呼ばれる。
地域や家庭ごとに具や汁気が違う素朴な郷土料理。けんちん汁や豚汁が好きなら食べやすい。油で炒めないため、けんちん汁よりあっさりしている。