RDish料理図鑑

料理・食材図鑑 一覧

1153件 / 39ページ中 9ページ目

#241
#242
#243
#244
#245
#246
#247
#248
#249
#250
#251
#252
#253
#254
#255
#256
#257
#258
#259

ミジョテ

調理法 / フランス

フランス語で「弱火でコトコト煮る」を意味する動詞で、沸騰直前の80〜90℃前後の液体で肉・野菜・豆などを長時間(1〜数時間)かけてじっくり煮込む技法。高温で急加熱すると肉が硬くなるのに対し、ミジョテすることで繊維がゆっくりほぐれ、コラーゲンがゼラチンに変わってとろみある深いソースが生まれる。フランスの煮込み料理(ラグー・カスレ・プロヴァンサル)の核心技術で、時間をかけることで生まれる複雑な旨みが最大の特徴。「急いで作るのは料理ではない」というフランス料理の哲学を体現する技術。

「ミジョテ」とあれば長時間かけた煮込み料理。ボリューム感があり満足度が高い。やわらかくほろほろとした食感を楽しめる。

ミジョテ
#260
#261
#262
#263

ヌイユ

料理 / フランス

フランス語で麺類全般を指す言葉で、中国・アジア由来の麺文化がフランスに根付いたもの。特に卵を使った生麺「ヌイユ・フレッシュ(nouilles fraîches)」がフランス家庭料理で親しまれる。アルザス地方では麺料理が特に発達しており、バター・クリームで仕上げる「ヌイユ・オ・ブール」が肉料理の付け合わせとして定番。現代ではイタリアのパスタとほぼ同義で使われることも多く、フランスのスーパーの「nouilles」コーナーにはイタリア産パスタも並ぶ。アジア系のラーメン・うどんなどもヌイユと呼ぶことがある。

単独メニューとして、またはメイン料理の付け合わせとして登場する。イタリアのパスタに近いが、フランス式の仕上げで提供される。

ヌイユ
#264

ゼスト

食材 / フランス

柑橘類(レモン・オレンジ・ライム・グレープフルーツ)の果皮の最外層で、精油成分(リモネン・シトラールなど)を含む芳香の強い部分。白い綿状の中果皮(アルベド)は苦みが強いため、ゼスターやマイクロプレーンで外皮のみを削り取る。フランス料理・菓子では風味の引き締め役として欠かせず、ガトー・タルトのクリーム・ソースの仕上げなど様々な場面で使われる。微量でも料理全体の香りを引き上げる効果が高く、カクテルのリムやカルパッチョのアクセントにも活躍する。

ゼストはメニューに独立して出るものではなく、料理の説明の中で「ゼスト添え」「レモンゼスト」などの形で登場する。柑橘の香りが加わることを示す。

ゼスト
#265
#266
#267
#268
#269
#270