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米を使った蒸し料理を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
もち米(短粒種の糯米)を蒸して作る日本の米料理。炊くより蒸すことでもちっと弾力ある仕上がりになる。小豆と混ぜた赤飯(節目の祝い事に供す)、山菜入り、栗入りなど季節と行事に合わせた種類がある。
少量でも満足感がある主食。甘い菓子ではなく食事系か確認。
南インド・スリランカの蒸し米粉麺。米粉を押し出してそうめん状に絞り円形に蒸した繊細な麺で、カレーやコナッツミルクと合わせて食べる。
麺自体はほぼ無味なのでソースが重要。カレーと一緒に注文するのが基本。グルテンフリーで健康的。
カオ・ニヤオは、もち米を浸水して蒸したタイやラオスの主食。特にタイ北部・東北部でよく食べられ、手で丸めて肉料理、サラダ、ディップと合わせる。
イサーン料理や北タイ料理では白米より合うことが多い。辛いサラダや焼き肉を頼むなら一緒に注文すると食べやすい。
紅蟳などの蟹をもち米や米、椎茸、干し海老、豚肉などと蒸した福建系の蟹ご飯。福州菜の八宝紅蟳飯の系統で、宴席向き。
蟹殻が多い。人数でシェア。蟹アレルギー注意。
米粉やもち米粉の生地を何層にも重ねて蒸す福建系の糕点。薄い層が千枚の紙のように見えることから名が付く。甘い点心として食べる。
茶と合う。名前が千層糕表記の店もある。
米粉やもち米粉に砂糖と薄荷の香りを加えて蒸し固める福建系の香糕。清涼感のある甘い糕点として茶請けに向く。
薄荷香が苦手なら注意。茶請け向き。
福建省南平・邵武周辺の小吃群。代表例に、米と鼠麹草の皮で筍、燻肉、豆干、芋、椎茸などを包んで蒸す包糍がある。
具体料理名で出ることが多い。包糍なら蒸したてを。
米や米粉、糯米を蒸して作る米製品・菓子・軽食の総称。中国各地で甘味や主食系など多様な形がある。
甘い米糕か惣菜系か確認。
葱を混ぜた米粉・小麦粉系の糕。泉州周辺の小吃として、蒸すまたは焼く形で食べられる。
軽食枠。主菜というより間食向き。
豚肉、糯米、椎茸、干し海産物などを竹葉で包んで蒸す大型の肉粽。厦門・闽南の小吃として知られる。
一個で腹にたまる。軽く食べたい時は分ける。
闽西客家の巻き粄系小吃。米漿を薄く蒸した皮で具を巻き、醤汁をかける簸箕粄・卷粄に近い料理。
腸粉に似るが米皮と餡の客家式。温かいうちに。
米粉や糯米を発酵・膨張させて蒸す客家・閩南系の糕。割れ目が開く姿を縁起物として新年や祭祀に用いる。
祝い菓子。甘味として食べる。
奈良県東吉野村・川上村に伝わる、米粉の生地であんを包み朴の葉で巻いて蒸す端午の節句の伝統菓子。
端午の節句にあたる5月から6月にかけて、東吉野村・川上村の朝市や地元の食品加工施設で購入できる。
三重県内で5月の節句や野上りの祝いに食べられる、サルトリイバラの葉で包んだあん入りの餅菓子。
5月の節句や野上り(農作業終了の祝い)の時期に三重県内全域の和菓子店や家庭で作られる。日常のおやつとしても親しまれる。
名古屋市・尾張地域で端午の節句に食べられる、くちなしの実で黄色く染めたもち米に黒豆を炊き込んだお祝いのおこわ。
端午の節句の時期に名古屋市・尾張地域の和菓子屋で購入できる。男子の初節句祝いのお返しとして重箱で配る風習もある。
約500年の歴史を持つ新潟の郷土菓子。よもぎを練り込んだ団子生地で小豆あんを包み、笹の葉で俵形に包んで蒸す。
端午の節句や祭りの時期を中心に、新潟県下越地方の和菓子店やスーパーで通年購入できる。新潟土産の定番として全国的にも知られる。
青森県下北地方に伝わる、もち米粉とうるち米粉を色付けして模様を作り、端午の節句に食べる郷土菓子。
端午の節句(6月)の時期に青森県の道の駅や和菓子店で購入できる。スライスして蒸すか、軽く焼くと風味が増す。
着色したもち米をまぶした米粉まんじゅうで、愛知県西三河地域のひな祭りに作られる縁起菓子。
3月3日のひな祭り前後、愛知県西三河地域(岡崎市など)の和菓子店で購入できる。田植え前や秋の彼岸に作る家庭もある。
田植え完了を祝う「五月やすみ」など集落の祭りで田の神に供える福井県小浜市・若狭町の柏餅。もち米粉とうるち米粉を混ぜた生地が特徴。
5月半ば〜7月上旬、福井県小浜市・若狭町の各集落の祭り(五月やすみ・半夏生など)の時期に地元和菓子店や直売所で出会える。
佐賀で「ふつ」と呼ぶよもぎともち米で作るよもぎ餅。桃の節句に菱餅の代わりに供える佐賀県全域の風習菓子。
春のよもぎの若葉が芽吹く3月頃、佐賀県内の和菓子店や道の駅で購入できる。3月3日・5月5日の節句や花祭りの供物として作られる。
オヤマボクチという多年草の葉の繊維を使い、米粉ともち米の生地であんを包んだ山梨県甲州市・上野原市のまんじゅう。葉裏が白いことが名前の由来。
5月中旬〜下旬のオヤマボクチの若葉収穫期に山梨県甲州市大和地区・上野原市で作られる。現在は加工技術により通年入手できる場合もある。
白砂糖と黒砂糖の生地を組み合わせ、木の葉形に仕上げた北海道の郷土菓子。端午の節句に食べられることが多い。
5月の端午の節句前後に道内の和菓子店やスーパーで購入しやすい。
よもぎを練り込んだ米粉の餅で、ひな祭りにひな飾りへ供える栃木県の伝統料理。きな粉をまぶして食べる。
3月のひな祭りの時期に県内の菓子店や直売所で購入しやすい。
よもぎを練り込んだ生地を一度蒸してから再びつくことで、ふわっとした食感に仕上げる延岡市のおやつ。あんを包みきな粉をまぶす。
春先のよもぎが柔らかい時期につくられることが多いので、延岡市の朝市などで探すとよい。
鳴門の渦潮を模した渦巻き模様が特徴の、引田地域に伝わるひなまつりの郷土菓子。
3月のひなまつりシーズンに引田地区の和菓子店を訪れると本場の味に出会える。
サルトリイバラの葉で包む山口県独自の柏餅。端午の節句や田植えの際に各家庭で作られてきた祝い餅。
端午の節句前後(5月上旬)に和菓子店で販売されることが多い。
兵庫県淡路地域で柏の葉の代わりにサルトリイバラの葉で包んだ、端午の節句の伝統的な餅菓子。
5月5日の端午の節句前後に淡路地域の和菓子店や道の駅で購入できる。地域による呼び名の違いも楽しみたい。
道明寺粉を使った関西風の桜餅で、あんを包んで塩漬けの桜葉で巻いた春限定の和菓子。
2月〜4月上旬に大阪府内の和菓子店で購入可能。関東風(長命寺タイプ)との食べ比べもおすすめ。
米粉を木型に押し込んで蒸し上げる愛知県の桃の節句の郷土菓子。
桃の節句(3月)前後に愛知県内の和菓子店や家庭で作られる。硬くなったものは焼いて食べるのがおすすめ。
もち粉とうるち粉にささげ豆を混ぜて蒸した、福井県坂井地域でお盆に供える伝統団子。
お盆前後に坂井地域の和菓子店や食文化保存団体のイベントで入手できることがある。
小豆あんを包んだ餅の皮に色付けしたもち米の粒を散らして蒸した、広島の秋祭りの定番菓子。
秋祭りの時期、広島県内の和菓子店や露店・スーパーで購入できる。家庭で作ることは少なく購入が一般的。
柏の葉が自生しない島根県でサルトリイバラの葉を代用した、端午の節句に食べる伝統餅菓子。
端午の節句や田植え後の「泥落とし」の時期、島根県内の和菓子店や家庭で作られる。地域ごとの呼び名の違いも楽しみたい。
苗代の種まきを祝う「水口祭り」に供える、もち米・うるち米に煎り大豆を混ぜて蒸した山梨県の神事食。
立夏(5月6日頃)の水口祭りの行事食として山梨県内陸部の家庭で作られる。豊穣祈願の神事食を体験したい人向け。
けんか祭りとして知られる伊万里くんちに欠かせない、もち米・栗・小豆を蒸した佐賀県の秋祭りのごちそう。
10月のくんちの時期、佐賀県伊万里市など県内各地の家庭で作られる。伊万里くんち「トンテントン」の熱気とともに味わいたい人向け。
その年の新米で作る決まりのある、中央をへこませた静岡県中西部特有の十五夜・十三夜の月見団子。
旧暦8月15日の十五夜、9月13日の十三夜の時期、静岡県富士川以西の家庭や和菓子店で作られる。子どもが供物をもらい歩く風習も体験したい人向け。
「めの餅飾り」とは南九州地方に伝わる小正月の伝統行事で、五穀豊穣、家内安全を祈願して、紅白のお餅の他に黄色、緑のお餅をついて、1月15日の朝、小鳥が起きないうちに切りとった榎木(えのき)の枝に刺して床の間や台所、軒先、仏壇や墓などに飾られる。「めの餅あられ」はこの飾り物で、「めの餅」を1月30日まで飾り、片付けるときに油で揚げてあられにした。
目の餅飾りは1月15日の小正月につくり、1月30日頃まで飾り、その後あられにする。 郷土の味を試したい人向け。
和歌山県は、全国でも有数のみかん生産量を誇る。特に有田みかんの産地である有田地方は、山という山がみかん畑である。
5月頃になると、みかんの木は段々畑一面に白い花を咲かせ、有田の町全体に良い香りが漂う。 郷土の味を試したい人向け。
「しょうゆ豆」は、「しょうゆの実」とも呼ばれ、北信・中信地域に伝わっている蒸した大豆や黒豆を種麹で発酵させてつくる発酵食品で、醤油の旨味がつまった「食べる醤油」のようなもの。香川県のそら豆でつくる郷土食の「しょうゆ豆」とは全く異なる。
北信地域では、「しょうゆ豆」を正月に食べた。 郷土の味を試したい人向け。
「茶飯」は奈良の東大寺、興福寺などではじめられた「奈良茶飯」が由来とされ、それを宿場町であった今庄に旅人が伝承したといわれている。もともとは茶を煎じた汁で炊いた茶粥から変化したようだ。
地域によって、現在でもお通夜の夜食や法事、報恩講で食される。 郷土の味を試したい人向け。
「カーサームーチー」(ムーチー、カーサムーチー、鬼餅とも呼ばれる)は、月桃の葉で包んで蒸した餅のこと。旧暦の12月8日には厄払いの為に神仏に供え、家族の健康を祈願する年中行事。
旧暦の12月8日に厄払いのために供えられ、家族で食される。 郷土の味を試したい人向け。
「かまぶく」とはゆでてつぶしたじゃがいもに餅粉と砂糖を加えて、かまぼこ状に成型した菓子。日本において巻物料理、たとえば伊達巻や太巻きなどは広くハレの日に食されてきたが、秋田県ではこのかまぶくをかまぼこに見立てて、お祝い事や祭りに欠かせない口取り菓子の一品として作られてきた。
主にお正月や冠婚葬祭だが、運動会など行事食にも食す風習がある。 郷土の味を試したい人向け。
「みたま」とは、黒豆(黒大豆)ともち米を蒸した黒豆のおこわのことをいう。地域や人によっては、その見た目から「めだま」と呼ぶ場合もある。
石川県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
秋が深まり稲刈りが終わり、農作業が一段落する11月には「秋仕舞い」の風習がある。隣近所や親戚らを招いて、米づくりが無事に終わったことを祝い、一年の農作業を労ってごちそうを振る舞う。
青森県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
長岡市に伝わる「しょうゆおこわ」は、醤油で色付けしたおこわのこと。ふっくらと炊き上げた金時豆が入っているのが特徴の郷土料理である。
新潟県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
江戸時代末期に活躍した農民指導者「大原幽学(おおはら ゆうがく)」が考案。「性学もち」の名称は、大原幽学が教えた学問「性学(せいがく)」にちなんだ名前。
千葉県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「ヤンゴメ」は、炒った米とゆでた小豆に砂糖を合わせ炊いた料理である。見た目は赤飯に似ているが、ほんのり甘く、パラパラとしている。
もち粉や米粉に柚子の風味を練り込んだ餅菓子。熊本県では味噌を加え竹の皮で包んで蒸すのが特徴で、岡山県では柚子の皮を刻んで練り込み、柚子の中に羊羹を詰めることもある。携帯食・保存食として全国各地に伝わる。
熊本県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
長野県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
米をほうじ茶などで炊いた粥。奈良県・三重県ともに東大寺「お水取り」の行事食「ごぼう」に由来するとされ、米の節約や腹持ちを兼ねた郷土料理として伝わる。
奈良県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
すし飯と魚の具材を型に入れて段状に重ね、押し固めた押し寿司。三重県東紀州地域、高知県、兵庫県淡路島西浦海岸地域など各地に伝わり、こけら落としやこけらぶきの屋根に見立てた盛り付けが名前の由来とされる。
三重県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
餅はおめでたい時の食べ物なので、臼と杵で餅をつくと近所にも配るのが一般的であるが、日常生活の中で餅を食べたいときに餅をつくと目立ってしまうために、隣近所に聞こえないように、杵と臼を使う代わりに、鍋の中で蒸した米を半づきにしてつくって食べていた。どうしてももち米よりうるち米の方が潰れにくいので、粒々の残ったやじろ餅(たがね餅)風になるのでさっくりして食べやすい。
米麹から作った酒種を使い、小麦粉生地であんを包んで蒸したまんじゅう。神奈川県相模原市、大分県豊肥地方ともに稲作に適さない土地で発展した粉食文化として伝わる。
に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「イーヤチ」は、八重山列島にある竹富島に伝わる、もち米にもち粟や小豆を混ぜ込んで炊いた伝統的な保存食。竹富島は、石垣島から船でわずか10分と近く、南国ののどかな風景が美しく、観光客も多い島。
堺の名物として知られる伝統菓子。その名からクルミが使われているものと思ってしまいそうだが、そうではない。
秋田の赤飯。日本の赤飯文化には地域性や食文化の特徴があり、おめでたい日やお祝い事には欠かせない料理。
「三杯みそ」とは餅米粉、うるち米粉、小豆を合わせて作った餅料理。 それぞれの材料を茶碗で一杯ずつ入れて作られていたことから、この名がついたとされる。
久喜市や加須市、行田市といった埼玉県北部から東部にかけての地域では、新米の収穫を祝い古くから「塩あんびん」を食べてきた。「塩あんびん」とは、砂糖の代わりに塩を使って味付けしたあんをもちで包んだもののことで、小豆やもち米本来の甘みを塩が引き立てているのが特徴。
江戸末期ごろ、東濃地域で桃の節句に作られるようになったと伝えられている「からすみ」。 「からすみ」といえばボラなどの卵巣を塩漬けにし、乾燥させた珍味が有名だが、こちらは練った米粉を蒸した和菓子。
東濃地域に伝わる郷土菓子。珍味の「からすみ」を期待せず、素朴な和菓子として味わいたい人向け。
染飯は「瀬戸の染飯」と言われ、旧東海道の上青島村瀬戸町(現在の藤枝市)の茶屋で戦国時代から売られてきており、東海道の名物として知られてきたもの。もち米を蒸した強飯をくちなしの実で染めてすりつぶし、薄くのばして小判の形などにして干して作られていた携帯食。
県内の主な養殖ウナギの産地は、浜名湖周辺と大井川流域の2カ所があり、吉田町は大井川流域の産地にあたる。吉田町におけるウナギの養殖は、大正時代に度重なる大井川の洪水で稲が育たなくなり遊休水田となった地に養鰻池を築造して、大井川の伏流水を利用したことからスタートした。
ココナッツミルクと米粉を主に使う、色とりどりのひと口サイズのニョニャ(プラナカン)菓子の総称。しましまの「クエ・ラピス」が代表。
和菓子好きに刺さる。種類が多いので数種を少しずつ選ぶのがおすすめ。お茶請けやハイティーにも。
上新粉で作った平たい餅に餡をはさんで二つ折りにし、カシワの葉で包んだ和菓子。5月5日の端午の節句に食べる行事菓子として知られる。
和菓子店やスーパーで4〜5月に多く出回る季節の定番。甘さは控えめで、餅菓子が初めての人にも食べやすい。葉ははがして食べる。西日本ではサルトリイバラの葉で包む地域もある。
米粉に砂糖と水を加えて練り、型に流して蒸した和菓子。名古屋・小田原・山口などが名産地で、もっちりした食感と素朴な甘さが特徴。
名古屋や小田原の定番土産。甘さ控えめで食べやすい。
米と黒豆(ウラド豆)の発酵生地を専用の型で蒸した、南インドの丸い蒸しパン。サンバルやチャトニーと朝食に食べる。
南インド料理店の朝食メニューの定番。やさしい味で胃にもたれにくい。
米をすりつぶした米漿を竹ざる(簸箕)に薄く広げて蒸し、具を巻いた客家の小吃。福建省武平県が発祥で、広東の腸粉に似るが製法と材料が異なる。
客家地域の朝食の定番。腸粉が好きなら食べやすい。
もち米の生地で切り干し大根(菜脯)や干しエビ・豚肉の具を包み、葉にのせて蒸した台湾客家の伝統的な餅菓子。豚を運ぶ竹籠に形が似ることから豬籠粄とも呼ばれる。
台湾の客家の町(美濃・新竹など)で手軽に買える。素朴な味で食べやすい。
米粉の生地を薄く蒸して具を巻いた広東式点心。エビや叉焼を包み、甘めの醤油ダレをかけて食べる。
飲茶で揚げ物や肉まん以外の軽いものが欲しい時に。具でエビ・叉焼・牛肉から選べることが多い。
イカの胴に豆腐・もち米・野菜・イカのゲソなどを詰めて蒸した韓国・江原道の郷土料理。腸の代わりにイカを使ったスンデ。
内臓を使わないスンデなので、普通のスンデが苦手な人にも食べやすい。束草など江原道の海辺の名物として。
もち米を蒸して作るベトナムのおこわ。緑豆・ピーナッツ・トウモロコシなどを混ぜたり、鶏肉や揚げエシャロットをのせたりと20種類以上あり、安価な朝食として屋台で売られる。
朝の屋台で持ち帰りが基本の腹持ちの良い朝食。塩味系(鶏・豚でんぶ)と甘い系(ココナッツ・砂糖)があるので、どちらか確認して注文を。
フエ発祥の一口サイズの米粉蒸し餅。小皿で蒸した餅の中央のくぼみに、干しエビのでんぶや揚げ豚皮、ネギ油をのせ、魚醤だれをかけて食べる。
タパスのような前菜・おやつで、一皿ずつ小さいので何皿でも食べられる。フエでは他の蒸し餅(バインナム・バインボッロック)とセットで頼むと食べ比べができる。
米粉の生地を布の上で薄く蒸してシート状にし、豚ひき肉とキクラゲを巻いたベトナム北部の朝食料理。注文ごとに蒸し上げ、揚げエシャロットをのせ、ベトナムハム(チャールア)とともに魚醤だれにつけて食べる。
ハノイの朝ごはんの定番で、店先で蒸す様子を見るのも楽しい。軽くてあっさりしているので、朝食や小腹満たしに。具なし(バインクオン・チャイ)もある。
米粉、タピオカ粉、ココナッツミルク、砂糖で作った生地を一層ずつ蒸し重ねた、色鮮やかな層状の蒸し菓子。
甘さ控えめでクセがなく、誰でも食べやすい。おやつや食後に少量つまむのに最適。ういろうや外郎のような食感が好きならきっと気に入る。
ムール貝を白ワインで蒸し、その蒸し汁と玉ねぎ・トマト・にんにくで米を炊き上げるギリシャのピラフ。貝のうまみを米に吸わせた地中海らしいご飯もの。
パエリアより素朴で、貝の旨みをストレートに味わうご飯もの。魚介好き・ご飯もの好きなら安心して頼める。量はそこそこあるので、前菜をいくつか取ってシェアするのがおすすめ。