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米を使ったご飯ものを国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
バスマティライスをスパイスとともに肉(鶏・ラム・牛)または野菜と炊き上げたインド亜大陸の炊き込みご飯。ムガル帝国時代に宮廷料理として発展し、インド・パキスタン・バングラデシュを代表する豪華な一品。
インド料理の中でも特別感のある一品。スパイス好きなら必ず試したい。地域によって(ハイデラバード式・コルカタ式など)風味が異なる。
もち米(短粒種の糯米)を蒸して作る日本の米料理。炊くより蒸すことでもちっと弾力ある仕上がりになる。小豆と混ぜた赤飯(節目の祝い事に供す)、山菜入り、栗入りなど季節と行事に合わせた種類がある。
少量でも満足感がある主食。甘い菓子ではなく食事系か確認。
出汁、醤油、みりんで調味した水で米と具材を一緒に炊き込む日本の炊飯料理。鶏肉、きのこ、ごぼう、にんじんなど旬の食材を使い、季節によって具材が変わる家庭的な定番ご飯料理。
白ご飯より風味豊か。季節の具材を楽しむなら定食メニューで積極的に選ぶ価値あり。
ジャスミンライスを卵、肉や魚介、野菜と炒め、ナンプラーなどで味付けするタイ式チャーハン。きゅうり、ライム、プリックナンプラーを添える。
タイ料理に慣れていなくても食べやすい定番。辛い料理が苦手な人、白ご飯より一皿で完結したい人に向く。
炊いた米をさらっとしたスープで温め、豚ひき肉、魚、海老などを入れるタイの米スープ。朝食や軽い食事に食べられる。
胃にやさしいもの、辛くない朝食を探すときに便利。ジョークよりさらっとした米スープが欲しい人向け。
塩味の大豆ご飯をふきの葉で俵形に包んだ、田植えの時期の豊作祈願食。三重県伊賀・中南勢地方や奈良県大和高原地域など近畿の山間部に伝わる。
田植えの時期に伊賀・中南勢地方の直売所や郷土料理店で出会えることがある。学校給食で「さぶらぎご飯」として提供される地域もある。
宮城県丸森町や名取市など県内各地で春に収穫される孟宗竹のたけのこを、人参や油揚げとともに炊き込んだ春の炊き込みご飯。
4月から5月半ばの春の時期に、宮城県内の家庭料理や行楽弁当として親しまれている。丸森町・名取市周辺の直売所でたけのこと共に紹介されることが多い。
香川県で春にサワラが瀬戸内海に入る時期に作られる押し寿司。型にすし飯と旬の具材を層にして押し出す、彩り豊かな祝い料理。
サワラ漁が盛んになる4月下旬から6月に、香川県内のスーパーや飲食店、家庭で作られる。婚礼や来客時の手土産としても用いられてきた。
岡山県備前市日生町で明治中期から作られる、酢締めのサワラと古たくあん(こうこ)を混ぜ込んだちらし寿司風の郷土寿司。
備前市日生地域で、しょうぶの節句やお祭り、船降ろしなどの祝いの席で作られる。直売所や地元飲食店でも味わえる。
名古屋市・尾張地域で端午の節句に食べられる、くちなしの実で黄色く染めたもち米に黒豆を炊き込んだお祝いのおこわ。
端午の節句の時期に名古屋市・尾張地域の和菓子屋で購入できる。男子の初節句祝いのお返しとして重箱で配る風習もある。
和歌山県中部地域で4〜5月の収穫期に、地域団体商標「紀州うすい」のうすいえんどうを米に加えて炊いた春の豆ご飯。
4月から5月のうすいえんどう収穫期に、和歌山県中部地域の家庭料理として食べられる。子どもにも好まれる素朴な一品。
水揚げ当日の新鮮な生しらすを温かいご飯にのせた丼。神奈川県湘南地域や静岡県駿河湾沿岸など、産地ならではの鮮度が売りの名物丼。
3月11日から12月31日の漁期のうち、水揚げ当日に茅ヶ崎・鎌倉・江の島など湘南地域の漁港近くの飲食店で味わえる。春と秋が最盛期。
紀伊水道で水揚げされた新鮮な釜揚げ・生シラスを温かいご飯にたっぷりのせた和歌山県の名物丼。
旬は3月下旬〜5月。生シラスは鮮度が命なので産地の食堂で食べるのがおすすめ。釜揚げは通年味わえる。
田植え後の祝い「さつきあげ」で振る舞われた、熱いご飯にきな粉をまぶして朴葉で包み重しをかけた福井の郷土おにぎり。
5月上旬〜下旬の田植えの時期に地域の郷土料理店やイベントで提供されることが多い。
ホッキ貝を煮た煮汁で米を炊き込み、身をのせた漁師町の郷土料理。宮城県山元町、福島県相馬市松川浦ともに名産のホッキ貝を活かした炊き込みご飯。北海道苫小牧市でも、ホッキ貝の煮汁で炊いた駅弁「ほっきめし」が名物として知られる。
宮城県山元町・亘理町周辺の食堂や仙台市内の郷土料理店で提供。旬の12月〜5月に訪れると新鮮なホッキ貝を使った一品を味わえる。北海道ではJR苫小牧駅・南千歳駅で駅弁として販売(禁漁期は休売)。
小豆島の肥土山農村歌舞伎で振る舞われる、長方形の木箱を斜めに割った独特の形の押し飯弁当。
毎年5月3日の肥土山農村歌舞伎の際に小豆島で振る舞われる。訪れる際は事前に開催日程を確認するとよい。
丹波地域産の香り高い松茸を炊き込んだ、秋を代表する京都府の炊き込みご飯。
秋の松茸シーズンのみ、京都府南丹・中丹地域の料亭や旅館で提供。希少な高級食材として価格は高め。
豚肉を加えて艶よく炊き上げる沖縄の炊き込みご飯で、ハレの日料理として親しまれてきたジューシーの一種。
行事や祝いの席で作られてきたが、現在は沖縄県内の食堂や家庭料理店で通年味わえる。
生産量日本一を誇る鹿児島県産さつまいもを角切りにして炊き込んだ、秋の定番炊き込みご飯。
秋のさつまいも収穫期、鹿児島県内の家庭料理店や学校給食でも定番。シンプルな甘みを楽しみたい人向け。
鶏肉と季節野菜を炒めて炊いたご飯に混ぜ込む、農作業の合間に食べられてきた宮崎県の混ぜご飯。
宮崎県内の空港・道の駅やサービスエリアで冷凍おにぎりとしても購入可能。通年味わえる定番の味。
舳倉島の海女が獲るサザエを米と炊き込んだ「さざえめし」と、麹漬けにした「さざえべし」からなる能登地域の郷土料理。
7月のサザエ漁解禁時期、輪島市内の郷土料理店で提供。さざえべしは正月料理として味わえる。
隠岐地域で獲れるサザエを出汁ごと米と炊き込んだ、祝いの席にのり巻きとしても振る舞われる郷土ご飯。
7月のサザエ漁解禁後、島根県隠岐地域の家庭や祝いの席で提供。のり巻きにして楽しむのもおすすめ。
全国有数の新しょうが産地・和歌山市で収穫される瑞々しい新しょうがを使った、さっぱりとした夏のご飯もの。
5月から10月の新しょうが収穫期、和歌山県和歌山市周辺の家庭や飲食店で提供。夏バテ・冷え性対策としても人気。
苗代の種まきを祝う「水口祭り」に供える、もち米・うるち米に煎り大豆を混ぜて蒸した山梨県の神事食。
立夏(5月6日頃)の水口祭りの行事食として山梨県内陸部の家庭で作られる。豊穣祈願の神事食を体験したい人向け。
那珂川など清流で獲れる鮎を素焼きにして米と炊き込んだ、栃木県内陸部で祭りの日に食べられてきた郷土料理。
初夏から夏、那珂川流域の飲食店で提供。若鮎と抱卵あゆの味の違いを食べ比べたい人向け。
戦国時代から梅の名産地として知られる小田原市の梅干しとちりめんじゃこを混ぜて炊いた、さわやかな夏のご飯。
梅の収穫時期の夏、神奈川県小田原市周辺の家庭で日常的に作られる。関東三大梅林・曽我梅林ゆかりの味を楽しみたい人向け。
潮流の速い瀬戸内海・下津井付近で育つ歯ごたえのあるたこを使った、岡山県倉敷市発祥の漁師飯由来の炊き込みご飯。
通年で岡山県倉敷市内の飲食店や家庭で提供。店によって具材や味付けが異なるので食べ比べたい人向け。
梅干しや塩吹き昆布を入れたおむすびにきなこをまぶした、田植え終わりを祝う広島県北広島町の行事食。
5月終わりから6月頭の田植え時期、広島県北広島町の「はやし田」行事で振る舞われる。豊穣祈願の行事食を体験したい人向け。
「まごまごしないで食え」という名の由来を持つ、伊豆の漁師が船上で食べたアジのたたき茶漬け。
夏場、静岡県伊豆地域の家庭や漁師町の食堂で提供。マグロやブリなど他の魚のアレンジも楽しみたい人向け。
クロスズメバチの幼虫「へぼ」を甘辛く煮てご飯に混ぜた、山間部の貴重なたんぱく源料理。愛知県奥三河地域、岐阜県東濃地域ともに古くから伝わる郷土料理。
秋、愛知県奥三河地域の郷土料理店で提供。現在は貴重なごちそうとして特別な機会に味わえる珍しい食材。
平安時代から貴族に食された丹波地域のブランド栗「丹波くり」を塩加減で引き立てた、京都府の秋限定の炊き込みご飯。
秋の栗の時期、京都府中丹・南丹地域の家庭や料亭で提供。もち米を使った栗おこわ風のアレンジも人気。
琵琶湖の固有種で幻の魚とも呼ばれるビワマスを丸ごと炊き込む、滋賀県選択無形民俗文化財の秋の炊き込みご飯。
秋の産卵期、滋賀県内の家庭や郷土料理店で提供。近年は冷凍フィレを使った通年アレンジも楽しめる。
豊前海で秋の限られた時期だけ獲れるオキアミを甘辛く煮て炊き込んだ、大分県北部の秋の味覚。
9〜10月の限られた漁期、大分県豊前海沿岸のスーパーや道の駅で新物が購入可能。干しアミなら通年入手できる。
海のない山梨県で稲刈り後の祝いに欠かせない、旬のサンマと新米を炊き込む秋の郷土料理。
秋の稲刈り後、山梨県中北地域の家庭で祝いの日に作られる。しそや柚子を加えたアレンジも試したい人向け。
米が貴重だった時代にかさ増しの知恵として生まれた、乾燥させたとうもろこしを混ぜて炊く宮崎県高千穂地方の郷土食。
かつて宮崎県高千穂町・五ケ瀬町の山間部で日常的に食べられた郷土食。北海道のバター入りとうきびめしとの違いも味わいたい人向け。
伊達政宗公にも献上されたと伝わる、サケの身といくらを豪華に盛り付ける宮城県亘理町の秋の名物ご飯。
9〜11月のサケ遡上の時期、宮城県亘理町を中心に県内の飲食店で提供。秋祭りではサケのアラ汁とともに味わいたい人向け。
けんか祭りとして知られる伊万里くんちに欠かせない、もち米・栗・小豆を蒸した佐賀県の秋祭りのごちそう。
10月のくんちの時期、佐賀県伊万里市など県内各地の家庭で作られる。伊万里くんち「トンテントン」の熱気とともに味わいたい人向け。
産卵のため川を下る秋から冬のツガニを米と一緒に炊き込む、佐賀県の川の幸を活かした郷土ご飯。
9〜12月のツガニが川を下る時期、佐賀県七山地域を中心に家庭で作られる。塩ゆでや煮付けとの食べ比べも試したい人向け。
松尾芭蕉の俳句にも詠まれた東海道丸子宿の名物、自然薯を味噌だしですりのばし麦飯にかける滋養食。
10月中旬から12月の自然薯収穫期、静岡県静岡市丸子地区の老舗店で提供。正月2日に食べ健康を祈る風習も体験したい人向け。
地域の寄り合いの手間を省くため長老の提案で生まれた、丹波篠山市大山地区に120年伝わるおかず混ぜご飯。
地区の運動会や冠婚葬祭の時期、兵庫県丹波篠山市大山地区の集会で作られる。鯖街道が内陸まで伸びた歴史も感じたい人向け。
田の神への豊作祈願「さびらき」で朴葉に包んで供えられた、丹波篠山特産の大粒黒大豆を炊き込んだ紫がかったご飯。
6月の「さびらき」の行事や田植え・祝い事、法事の際に兵庫県丹波篠山市の家庭で作られる。不祝儀の際の「白蒸し」の違いも興味深い一品。
質素倹約令の中で贅沢な赤飯の代わりに生まれたという、くちなしの実で染めた山吹色の大分県臼杵市の祝い飯。
大晦日から三が日、大分県臼杵市の家庭で祝いの席として作られる。スペインのパエリアとの関連説も興味深い一品。
年越しそばの代わりに食べられてきた、冬の厳しい海で採る岩のり「めのり」を混ぜ込む高知県大月町の年越し料理。
冬の年越しの時期、高知県大月町の家庭で作られる。胸まで浸かって採る「めのり採り」の厳しい伝統漁も興味深い一品。
巨大なクジラのように「大物になる」よう子どもに願う、節分に食べる島根県石見地方の炊き込みご飯。
節分の時期、島根県石見地方の家庭で子どもの成長を願って作られる。「海のジビエ」とも呼ばれるクジラの多彩な調理法も体験したい人向け。
日ノ御埼から和歌山市の沿岸部は、海産物が豊富にとれる紀伊水道に面している。平均水深が浅く、太陽の光が海底まで届くため、わかめの生育にも適している。
山登りに持って行ってお弁当として食べたり、ひな節句のお供えものにしたり、正月やお盆など人が集まる時に振る舞ったりする。 郷土の味を試したい人向け。
「茶飯」は奈良の東大寺、興福寺などではじめられた「奈良茶飯」が由来とされ、それを宿場町であった今庄に旅人が伝承したといわれている。もともとは茶を煎じた汁で炊いた茶粥から変化したようだ。
地域によって、現在でもお通夜の夜食や法事、報恩講で食される。 郷土の味を試したい人向け。
ハタハタは元来深海に住む魚で、海が荒れて雷鳴がとどろくような時に、産卵期の一時期のみ大群で近海に現れることから、雷光の古語である「霹靂神(はたはたがみ)」の名をとってこう呼ばれるようになった。別名カミナリウオともいう。
ハタハタの頭、えら、内臓を取りのぞいて漬けた一匹ずしは大みそかや正月のお供え用として、一口サイズの切り身にして漬けた切りずしは正月料理に欠かせない一品。 郷土の味を試したい人向け。
「鮒めし」の歴史は、児島湾干拓の歴史と共にある。岡山県の南部地域は、古くから干拓によって形成された水田が発達。
寒に入った頃のフナは魚の臭みが少ないといわれ、その頃の寒い日によく食べられた料理。 郷土の味を試したい人向け。
山芋をすりおろして、いりこやかつお節のだし汁でのばしたとろろ汁は、消化を助ける働きがあると考えられ、丹波篠山市では1月2日に、正月料理に疲れた胃腸を助けるために食されてきた。この風習はとろろを食する国内各地で見られている。
正月の二日に食すが、朝食で食べるか、昼食で食べるかは地域によって異なる。 郷土の味を試したい人向け。
「ねずし」は、飛騨地域を中心に古くからお正月料理として振る舞われてきたなれずしの一種で、風味豊かな一品。漢字で「寝鮓」と書くこともあり、文字通り寝かせて作る料理である。
「ねずしがないと正月が来たような気がしない」と言われるほど、正月のごちそうとして、なくてはならない料理といわれている。 郷土の味を試したい人向け。
福島県浜通り地方、鮭漁で知られる請戸川流域の郷土料理。鮭からほぐしたいくら(はらこ)を酒と醤油に漬け込み、炊きたてご飯にたっぷりのせて食べる秋の味覚。
9〜11月の鮭遡上シーズン、福島県相馬・浪江エリアの食堂や直売所で味わえる季節限定メニュー。新鮮ないくらの旨みを手軽に楽しみたい人向け。
米を羊肉や野菜と炒め合わせるモンゴルの炒めご飯。小麦料理が多いモンゴルでは珍しい米料理。
モンゴル滞在中に米が恋しくなったら。日本の米より食感は劣ることもあるが、チャーハン好きなら安心して選べる。
ココナッツミルクとパンダンリーフで炊いた香りのよいご飯に、サンバル・ゆで卵・小魚・ピーナッツなどを添えたマレーシアの国民食。朝食の定番。
マレーシアで一品選ぶならまずこれ。辛さはサンバルの量で調整できるので、辛いものが苦手なら少なめに混ぜる。
ナシ=ご飯、ゴレン=炒める。唐辛子やサンバル、甘い醤油で味つけした東南アジアの焼き飯。目玉焼きをのせるのが定番。
炒飯好きなら安心して選べる定番。辛さは店によるが、卓上の唐辛子醤油で後から追加できる。
甘辛く煮た油揚げの袋に酢飯を詰めた寿司。関東は俵形、関西は三角形が多く、関西では具を混ぜた五目酢飯を詰めることもある。
甘めの味付けで子どもから大人まで食べやすい、生魚を使わない寿司の代表格。寿司店や惣菜店、弁当で手軽に買える。甘い味付けが苦手なら関西風の五目いなりを選ぶとよい。
酢飯の上に刺身や錦糸卵、煮た野菜などの具を散らした寿司。江戸前の刺身をのせるものと、具を混ぜ込む関西風(ばら寿司)がある。ひな祭りの定番料理。
寿司店のランチや祝いの席で定番。生魚が苦手でも、家庭風の五目ちらしなら火を通した具が中心で食べやすい。
ご飯に梅干し・鮭・海苔・鯛の刺身などをのせ、熱い緑茶やだしを注いで食べる料理。締めの一品や軽食として親しまれる。
飲んだ後の締めや軽い食事に最適。鯛茶漬けは料亭の締めの定番。
米を形がなくなるまで長時間煮込んだとろとろの粥。ピータンと豚肉、魚の切り身、牛肉などを加え、揚げパン(油条)を添えて朝食に食べる。
香港・広東の朝食の定番で、胃にやさしく誰でも食べやすい。日本のお粥よりとろみが強くだしが効いている。
蒸したもち米に、ごま油で炒めた豚肉・干ししいたけ・干しエビ・するめなどを混ぜ込んだ台湾のおこわ。赤ちゃんの生後1か月の祝いに親戚や友人へ配る習慣がある。
台湾の朝食や小吃店で手軽に食べられる。中華おこわが好きなら間違いない。
コウイカ(またはヤリイカ)とその墨で真っ黒に炊き上げたダルマチアのリゾット。クロアチアで日本人に最も人気の米料理。
米が恋しくなった時におすすめ。ただし米はかなり硬めのアルデンテなので柔らかいご飯派は注意。前菜扱いでも量が多く1品で満腹になる。デート前は歯が黒くなるので注意。
ご飯の上にナムル・肉・卵などをのせ、コチュジャンを加えてよく混ぜて食べる韓国の代表的なご飯料理。「ビビン」は混ぜる、「パプ」はご飯の意。
韓国料理初心者の最初の一品に最適。辛さはコチュジャンの量で調整できる。石焼はおこげができるまで少し待ってから混ぜるのがコツ。
熱いスープにご飯を入れて、または一緒に煮て食べる韓国の汁ご飯。トゥッペギ(土鍋)で提供され、豚骨・牛骨・スンデなど種類が多い。
朝食・シメ・二日酔いの日に最適。辛くない白いスープ系なら初心者向け。テーブルの塩やアミの塩辛で自分で味付けする店が多い。
ごま油と塩で味付けしたご飯と、ほうれん草・たくあん・卵・ハムなどを海苔で巻いた韓国の海苔巻き。ピクニックや軽食の定番。
辛くなく誰でも食べやすい。トッポッキと一緒に頼むのが韓国の定番。テイクアウトにも向く。
ご飯を具材と一緒に油で炒めた韓国式チャーハン。キムチを使ったキムチポックンパが代表的で、鍋料理のシメに残り汁で作ることも多い。
タッカルビやプデチゲのシメに頼むのが韓国流。単品ならキムチポックンパが定番。辛さは中程度。
香ばしく焼いた鯖を生姜や大葉、酢飯とともに押し寿司にした福井名物。空港の『空弁』で全国的に有名になった。
生の鯖寿司が苦手でも食べやすい。駅弁・手土産としても定番。軽く温めると脂の香りが立つ。
白飯または酢飯の上にマグロ、サーモン、イクラ、ウニ、エビなど魚介の刺身を盛り付けた丼。北日本から全国に広まったとされる。
港町や市場で食べるのが醍醐味。ネタ構成と価格を見比べて選ぶとよい。
醤油や味噌で味付けしただしで、ご飯を肉・魚介・野菜とともに煮た料理。鍋のシメとしても定番で、溶き卵を回しかけることが多い。
鍋の最後に頼むのが定番。体調が優れない時や飲んだ後にも向く。
インド料理を元にイギリスで生まれ、明治時代に日本へ伝わって独自に発展した、とろみのあるカレーをご飯にかけた料理。国民食と呼ばれる。
辛さを選べる店が多い。トッピング(カツ、チーズなど)で好みに調整を。
炊いたご飯を油で炒め、卵、肉、ねぎなどの具を加えて調理する中華料理。日本では焼き飯とも呼ばれ、中華料理店の定番。
ラーメンや餃子とのセットが定番。ボリュームがあるので半チャーハンも便利。
台湾南部・台南名物のサバヒー(虱目魚)の身や腹肉を入れた粥。あっさりしたスープ状で、朝食の定番。
台南の朝ごはんの定番。小骨がある場合があるので注意。
スパイスで味付けした肉(羊や鶏)と米を、地中に掘った窯で蒸し焼きにするアラブの伝統料理。イエメンのハドラマウト発祥でアラビア半島全域に広まった。
大皿でシェアするのが一般的。辛さは控えめで、肉好きにおすすめ。
コウイカの身と墨を使った、真っ黒なヴェネツィアのリゾット。墨の濃厚な旨みと磯の香りが特徴で、通常チーズはかけない。
見た目に驚くが味はまろやか。口や歯が黒くなるので注意。
米と肉(鶏肉や羊肉)を多種のスパイスとともに炊き込んだアラビア半島の料理。サウジアラビアの国民食で、地域ごとに様々な作り方がある。
大皿でシェアすることが多い。スパイスは香り中心で辛くないので食べやすい。
酢飯や白いご飯にマグロの赤身の刺身を並べ、海苔やわさびを添えた丼。醤油やたれをかけて食べる。
マグロ好きなら間違いない一品。漬けマグロをのせる店もある。
米をたっぷりの水でやわらかく炊いた料理。水の量で全粥・七分粥・五分粥などに分かれ、病気のときや朝食、七草粥などの行事食として食べられる。
胃にやさしく、体調の悪いときや朝食向き。物足りなければ付け合わせで味を足す。
炊いたご飯をにぎり、砂糖と塩を混ぜたきな粉をまぶしたおにぎり。きな粉は炒った大豆を挽いた粉で、香ばしさとほのかな甘みがある。
おやつや軽食向き。甘いおにぎりが意外にご飯と合う。
サフランで鮮やかな黄色に色づけた、ミラノを代表するリゾット。ブロードで米を炊き、仕上げにバターとパルミジャーノを混ぜ込む。牛の骨髄を加える伝統的な作り方もある。
ミラノでは定番のプリモ。単品でもよいが、オッソブーコとの組み合わせ(セコンドの付け合わせ)は鉄板。米の芯が少し残るのが本場流なので、日本の柔らかいご飯の感覚とは違う点に注意。
砕けた米(砕米)を炊いたご飯に、甘辛く焼いた骨付き豚スペアリブや目玉焼きをのせたベトナム南部の定番ワンプレート。もとは売り物にならない砕米を農家が食べたのが始まりで、サイゴン(ホーチミン)の大衆食として知られる。
ベトナム版の焼き肉定食で、味は甘辛く日本人にもなじみやすい。迷ったら「スオン・ビー・チャー」(リブ・豚皮・卵焼き)全部のせが定番。たれは魚醤なので、苦手なら少量から。
もち米を蒸して作るベトナムのおこわ。緑豆・ピーナッツ・トウモロコシなどを混ぜたり、鶏肉や揚げエシャロットをのせたりと20種類以上あり、安価な朝食として屋台で売られる。
朝の屋台で持ち帰りが基本の腹持ちの良い朝食。塩味系(鶏・豚でんぶ)と甘い系(ココナッツ・砂糖)があるので、どちらか確認して注文を。
ムール貝を白ワインで蒸し、その蒸し汁と玉ねぎ・トマト・にんにくで米を炊き上げるギリシャのピラフ。貝のうまみを米に吸わせた地中海らしいご飯もの。
パエリアより素朴で、貝の旨みをストレートに味わうご飯もの。魚介好き・ご飯もの好きなら安心して頼める。量はそこそこあるので、前菜をいくつか取ってシェアするのがおすすめ。