RDish料理図鑑

日本野菜料理一覧

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野菜を主役にした日本の料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。

天ぷら

調理法 / 日本

薄い衣をつけてさっと揚げる日本の調理法。16世紀後半に来日したポルトガル人宣教師の斎日料理(野菜・魚介の揚げ物)が起源とされ、「天ぷら」の語源もポルトガル語のtempora(斎食期間)に由来するという説が有力。氷水と小麦粉を混ぜすぎないことで軽くサクサクした衣を実現する。

あっさりした揚げ物が食べたいとき。揚げたてを食べるのが鉄則。天つゆか塩かを選べる店が多い。

天ぷら

赤大根

野菜 / 日本

赤〜ピンク色の果肉を持つ大根系の根菜。スイカ大根とも呼ばれ、外皮は淡い緑白色、断面は鮮やかな赤色になる。甘みがあり辛みは比較的穏やかで、薄切りサラダや漬物・飾り切りに向く。酢に漬けると色がより鮮明になる。

盛り付けの彩りとして登場することが多い。食感と色を楽しめる。

赤大根

大根

野菜 / 日本

中央アジア原産で東アジア全域に広まった大型の根菜。生では辛み成分イソチオシアネートを含み、加熱すると甘さが増す。日本では沢庵・おでん・おろし・なます・ふろふきなど多様な用途を持ち、韓国ではムとしてキムチや水キムチに、中国では大根餅(ロバゴウ)にと各地で異なる形で食文化に根付く。

和食の煮物や付け合わせとして定番。大根おろしは揚げ物に添えてさっぱり食べられる。

大根

野蒜

野菜 / 日本

ユリ科ネギ属の多年草で、東アジア全域(中国・日本・韓国・モンゴルなど)の野山に広く自生する。古代中国の医学書「黄帝内経」にも記載された歴史ある食用植物。直径約2cmの球根・茎・葉がすべて食用で、独特の辛みと香りを持つ。日本では春の山菜として酢味噌和えや漬物・炒め物に使われる。

春の山菜として旬(2〜5月)に楽しむ。生で食べると風味が強い。天ぷらにすると食べやすくなる。

野蒜

味噌こんにゃく

料理 / 日本

こんにゃく芋から作るゼラチン状の食材を串に刺して茹でるか焼き、甘味噌だれをかける日本の惣菜。田楽の定番具材で、低カロリー・高食物繊維のぷるりと弾力ある食感が特徴。

軽い和風つまみが欲しい時向き。満腹感は控えめ。

味噌こんにゃく

もんじゃ焼き

料理 / 日本

小麦粉をゆるく溶いた生地に具材を混ぜ、熱した鉄板の上で自分で焼きながらへらで食べる東京下町の粉もの料理。月島が有名な発祥地とされる。

初めての場合は店員に焼き方を教えてもらうとよい。お好み焼きより軽めなので、複数品を頼む際の一品に向く。

もんじゃ焼き

お好み焼き

料理 / 日本

小麦粉生地にキャベツ・豚肉・魚介などを混ぜて鉄板で焼き、ソース・マヨネーズ・かつお節をのせる日本の粉もの料理。大阪風(関西風)と広島風で作り方が大きく異なる。

どのスタイルか(関西風・広島風)と具材の選択肢を最初に確認するとよい。セルフ焼きの店では焼き方を聞いておくと安心。

お好み焼き

茶豆

野菜 / 日本

薄皮が茶褐色を帯びた枝豆の品種群。山形県など東北地方を代表する秋の特産品で、通常の枝豆より糖度が高く、豊かな甘みとコクのある香りが特徴。

枝豆好きや、より香り・甘みを求めたい時に選ぶ。産地限定の旬品として提供される場合が多い。ビールや日本酒との相性が良い。

茶豆

田楽

料理 / 日本

豆腐・こんにゃく・なすなどを串に刺し、甘味噌だれを塗って焼く日本料理。平安時代の田楽舞に由来するとされ、仏教の精進料理とも深く結びついた伝統的な一品。

和食の前菜や酒の肴として向く。豆腐かこんにゃくか、味噌の種類で風味が変わるので確認するとよい。

田楽

枝豆

野菜 / 日本

開花から35〜40日後に収穫する未熟な大豆をさやごと塩茹でした日本の食品。熟成前でショ糖含量が多く自然な甘みとグルタミン酸由来のうま味がある。1275年の記録が残り、現在は世界的に知られるスナックになった。

軽い前菜やつまみに最適。辛味や脂が少ないものが欲しい時に選ぶ。

枝豆

冷やし中華

料理 / 日本

1937年に仙台の料理店が考案した日本の夏の麺料理。冷やした中華麺に錦糸卵、きゅうり、ハム、トマトなどをのせ、甘酸っぱい醤油酢だれかごまだれをかけて食べる。夏季限定メニューとして各地に広まった。

暑い日の軽めの麺に向く。ごまだれか醤油だれか確認。

冷やし中華

ねぎ焼き

料理 / 日本

お好み焼きの生地にたっぷりの青ねぎと牛すじを混ぜ込んで薄く焼いた大阪発祥の鉄板料理。お好み焼きより薄くクレープ状に仕上げる。

お好み焼きが好きならほぼ確実に気に入る。ねぎの風味が強いのでねぎ嫌いは注意。

ねぎ焼き

ハリハリ鍋

料理 / 日本

水菜と鯨肉(現在は牛肉・豚肉も使用)を昆布だしで煮る大阪の伝統的な鍋料理。「ハリハリ」は水菜をかじったときのシャキシャキした音から命名。もともとは鯨肉と水菜の組み合わせが定番で、鯨食文化が盛んだった大阪で発展した。

水菜が嫌いでなければ冬に食べたい鍋の一択。あっさりしているのでたくさん食べられる。鯨肉バージョンがあれば日本の食文化を体験できる貴重な機会。

蓮根餅

料理 / 日本

すりおろした蓮根を小判形に成形して焼いた大阪・京都の伝統料理。蓮根自体のでんぷんでつなぎ不要で、外はカリッと内はもちもちした独特の食感が特徴。

蓮根が好きなら必食。もちもちした食感が珍しく、和食初心者にも食べやすい。精進料理としても人気。

ずいき

料理 / 日本

里芋の葉柄(茎部分)を使った関西の伝統的な食材・料理。生のずいきを酢の物や煮物にしたり、乾燥させた干しずいきを炊いたりする。京都・大阪で古くから食べられてきた野菜。

あまり知られていない伝統野菜料理。和食好きや食文化に興味がある人は試してみる価値あり。酢の物として夏に食べるのが定番。

ずいき

大阪漬

料理 / 日本

大根・きゅうり・なすなどの野菜を塩・酢・みりんで漬け込んだ大阪の郷土漬物。甘みが強く酸味が穏やかなのが特徴で、大阪の商人文化とともに発展してきた。

定食や和食コースの箸休めとして提供されることが多い。大阪の漬物文化を感じたいなら黒門市場や老舗漬物店で購入を。

じゃこごうこ

料理 / 日本

ちりめんじゃこ(小魚の乾燥品)とごぼう(関西方言で「ごうこ」)をごま油で炒め、醤油・みりん・ごまで仕上げた関西定番の副菜。大阪の家庭料理・総菜として広く親しまれるきんぴら風の炒め煮。

ご飯の友として抜群。居酒屋では箸休めに、定食屋では副菜として定番。じゃこの旨みがごぼうをより美味しくする組み合わせで、どちらか一方の料理より格段に味が深い。

ふろふき大根

料理 / 日本

大根を昆布だしでじっくり下茹でし、白みそや田楽みそをかけていただく冬の定番料理。大根の芯まで柔らかく煮含めることで、出汁の旨みが染み渡る。

冬に食べる和食の定番。大根の甘みを最大限引き出した料理で、派手さはないが滋味深い。みそのタイプによって味が変わるので食べ比べも楽しい。

ふろふき大根

あらめ

料理 / 日本

褐藻類の海藻(荒布)を醤油・みりん・砂糖で甘辛く炊いた和食の定番副菜。伊勢志摩地方が有名な産地で、油揚げや人参と一緒に炊くことが多い。

和食の副菜として定番。海藻の旨みを手軽に楽しめる。健康志向の方にも人気。

ふき

料理 / 日本

フキ(蕗)の茎を出汁・醤油・みりんで炊いた春の山菜料理。独特のほろ苦さと香りが春を告げる食材で、煮物・佃煮・炒め物など様々な形で食される。

春(3〜5月)が旬。ほろ苦さが苦手な人には向かないが、山菜が好きなら食べてみる価値あり。日本料理の春の風物詩。

ふき

鬼まんじゅう

デザート / 日本

角切りのさつまいもを小麦粉・砂糖で作った生地に混ぜ込んで蒸した愛知県の郷土菓子。表面にごつごつと飛び出したさつまいもが鬼の金棒に似ていることが名前の由来。

名古屋・愛知の和菓子店や道の駅で買える郷土菓子。素朴でシンプルな甘みで、洋菓子が苦手な人にも食べやすい。さつまいも好きには必食。

鬼まんじゅう

かりもり

料理 / 日本

愛知県の伝統野菜・かりもり瓜を浅漬けや奈良漬け風に漬け込んだ名古屋の郷土漬物。「かりもり」は緑と白の縞模様の小型の瓜で、パリパリした食感が特徴。

名古屋の夏の郷土食材。漬物好きなら試す価値あり。愛知の道の駅や市場で購入できる。

とうがん

料理 / 日本

冬瓜(とうがん)を出汁や鶏肉・海老と合わせて炊いた和食の定番煮物。冬まで保存できることから「冬瓜」の名が付き、夏に収穫されながら冬に食べられる伝統野菜。

夏〜初秋が旬。地味な見た目だが出汁を吸った冬瓜の滋味は格別。和食の煮物が好きなら注文して損なし。

味噌田楽

料理 / 日本

豆腐・こんにゃく・大根・なすなどを串に刺して八丁味噌だれを塗り炭火で焼いた名古屋の郷土料理。既存の「田楽」に対し、八丁味噌を使う名古屋スタイルを特に指す。

名古屋の居酒屋や郷土料理店で田楽として出てくることが多い。白みそ田楽と食べ比べると八丁味噌の力強さが際立つ。みそカツと並ぶ名古屋の八丁味噌料理として外せない。

味噌田楽

守口漬

料理 / 日本

全長1〜2メートルにもなる守口大根を酒粕に1〜3年かけて漬け込んだ奈良漬け系の伝統漬物。大阪・守口市発祥で愛知・名古屋でも広く親しまれ、深い琥珀色と濃厚な旨みが特徴。

名古屋・大阪の土産として定番。漬物の中では個性が強く好みが分かれるが、日本酒好きには特に刺さる。ご飯のお供として、また酒の肴として優秀。

コロッケ

料理 / 日本

ゆでてつぶしたじゃがいもに炒めた挽き肉と玉ねぎを混ぜ、パン粉衣をつけて揚げた日本の定番惣菜。明治期にフランスのクロケットが和食化されたもので、ウスターソースをかけて食べるのが定番。

日本の定番惣菜。誰にでも馴染みやすい味。

コロッケ

焼きなす

料理 / 日本

なすを丸ごと直火や網の上で皮が焦げるまで焼き、冷水にとって丁寧に皮をむく日本の夏の定番料理。焼くことで生まれるスモーキーな香りと甘みが増したとろりとした果肉に生姜・鰹節・醤油を添える。

暑い季節にさっぱりした副菜として最適。なす嫌いも焼くと甘みが出て食べやすくなる。

焼きなす